P.N.「苺 y」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2021-01-03
日本版 クリスマスキャロルか?
救いの灯の映画。。。
涙
しゃぼんだま
総合評価4.88点、「しゃぼん玉」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
日本版 クリスマスキャロルか?
救いの灯の映画。。。
涙
強盗傷害罪、自首したとはいえ、3年で出てきちゃったのは嘘っぽかったです。最低6年。累犯だからもっとかかるはず。
全体にとても良いお話だったので、詰めをしっかりしてもらいたかったですね
(ごめんなさい。前回、伊豆見の見を間違いました)
当初、死んだような目をしていた伊豆見。
椎葉の絶景と村の人々の暖かさと厳しさにふれ、穏やかな瞳に
変わっていく。
人はやり直しができるという事。
若い人に観て頂きたい映画です。
スマばあちゃんの市原さん、シゲ爺の綿引さん、まわりがあたたかくて徐々に心を開いていく伊豆美の顔と、もうひとつの表情。遣都君、憑依してます。
三年後の伊豆美の顔は反則です。
今年見た邦画の中では一番の作品でした。映画館で観ましたが、忘れ難く、初めてブルーレイを買ってしまいました。脚本が素晴らしかったです。原作の雰囲気を壊すことなく世界を創り上げ、メッセージ性も十分でした。作品の誠実さを物語る地味さもたまらない。低予算の映画だと思いますが、すばらしい俳優陣、スタッフが集まった力作です。最後は涙、でも翔人とスマおばあちゃん、翔人とシゲじいの掛け合いにユーモアがあります。(エンドロールで椎葉村の人達に加えて、ワンちゃんの名前まで出て来たことには笑いました。)
久々良き映画。大切な人と見てみたい。久々思いました。現在の成長と他からの温かみと過去の葛藤。人それぞれ大小問わず、あるものかと思います。久々100点。
いい映画なのはもちろんですが
椎葉村ってひえつきの村で有名ですよね。
20年くらい前に行ったときはご飯に黄色ひえが混ざってるのが普通でしたが、劇中に出てきたのは白いご飯。
今はひえは入れないのかなぁ?
椎葉村の良さがにじみ出ていました。
気になる人はぜひとも椎葉まで
お越しください
二ッポン放送の朝の番組で放送され私の故郷宮崎椎葉がどの様に描かれているのか見るのを楽しみにしています。乃南アサさんの原作にはなかされました。
神奈川では、上映されているところも少なく、銀座まで足を運びました。心の機微や人の温かさを丁寧に丁寧に描いた作品で、宮崎の郷土料理にも、心が躍りました。この映画は、無条件に自分を愛してくれる人がいることで、ひとは変われるのだということを優しく伝えています。銀座では、ほぼ、年輩の方しかご覧になっていなかったのが、残念です。たくさんの映画館で公開され、たくさんの若い方にも観ていただきたいです。
乃南アサさんのファンで、原作は一番好きな小説で、いつか映画化して欲しいな、と思っていました。
原作ファンを裏切らない、あたたかい作品でした。
終盤は、あちこちから鼻をすする音が聞こえてきました。ハンカチ必須の映画です。
もっとたくさんの映画館で上映して欲しいです。
久々に映画らしい作品を観た感じがしました。小説は読みましたが、あのラストシーンは大正解!あちらこちらで鼻をすする音が、、、後を引きます。
原作を越えるかも?と思うくらい素晴らしい映画でした。皆さんの演技も風景も音楽も泣かせました。これから先も記憶に残ると思います。たくさんの人に観てもらえたらと思いますが、上映してるとこが少ないようで残念です。
市原悦子さん演じるスマの無償の愛、綿引勝彦さん演じるシゲ爺や心豊かな村の人達とのふれあいで、林遣都さん演じる伊豆見が改心していく話、本当に物語が自然に流れ、作り手の「テクニック」「戦略」を感じさせない、上質の心打つ温かい、優しい映画で涙が止まりませんでした。
宮崎の壮大な原風景の素晴らしさ、今まで観た映画でも三本の指に入ります。
本当に本当に素晴らしい映画でした。
宮崎に住む者にとっては良質な映画の舞台になって嬉しいです。椎葉は宮崎でも相当な山間部になりますが、それゆえに環境やそこで暮らしている人々の優しさ温もりが、主人公に変化をもたらしたのでしょうか。
素朴だけど沁み込む年に1本出会えるかの作品でした。
台詞が少なく、淡々と映像が進みますが心に沁みます。
主人公の心の変化を実に丹念に描いています。
こういう映画っていいよね。
林さんはバッテリーや、今の朝ドラの次郎役ででてますが、するどい目がいいですね。
地味なんで映画館からすぐ消えそう(笑)
久しぶりに いい映画を観れた感じがしました。
市原さん 林さん 綿引さんのやり取り(間)が 優しさ 大きさ(凄さ) を感じさせてくれる映画だと思います。(涙)
心をとかす方法って言葉だけではないんだなぁって 改めて感じました。
また、観に行うと思います。