天空の蜂 作品情報
てんくうのはち
1995年8月8日、全長34メートル・総重量25トンを誇る自衛隊用超巨大ヘリ『ビッグB』が遠隔操縦によりハイジャックされ、原子力発電所『新陽』の上空で静止。『天空の蜂』を名乗る犯人は全ての原発の破棄を要求、さもなくば爆発物を大量に積んだヘリを『新陽』に墜落させると訴える。ヘリの燃料が尽きるまではわずか8時間。『ビッグB』の機内には子供が取り残されており、その父で『ビッグB』開発に携わったヘリ設計士・湯原(江口洋介)と原子力発電所設計士・三島(本木雅弘)は子供の救出と日本が消滅しかねないこの恐るべき危機を打開するために奔走する。しかし政府は原発破棄に難色を示していた。タイムリミットが迫る中、見えざる敵との攻防が始まる――。
「天空の蜂」の解説
『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞、現代を代表するミステリー作家・東野圭吾が1995年に発表した同名小説を、「20世紀少年」シリーズなどのヒットメーカー、堤幸彦監督が映画化。全長34メートル・総重量25トンものヘリコプターが子供を乗せたままハイジャックされ原子力発電所上空で静止、全ての原発破棄が要求されるという史上最悪のテロに立ち向かう男たちを描く。ヘリに取り残された子供の父である超巨大ヘリの設計士を「るろうに剣心」シリーズの江口洋介が、原子力発電所の設計士を「おくりびと」の本木雅弘が、事件解決の鍵を握る女性を「TRICK」シリーズの仲間由紀恵が、ヘリを奪った謎の男を「そこのみにて光輝く」の綾野剛が演じる。
東野圭吾が1995年に発表した原作小説を映画化。乗っ取った巨大ヘリを原子力発電所の真上に静止し、要求が通らなければ墜落させると犯人が脅す前代未聞のテロが発生。ヘリ設計士の湯原は、原発設計士の三島と共に危機を止めるべく奔走する。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2015年9月12日 |
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キャスト |
監督:堤幸彦
原作:東野圭吾 出演:江口洋介 本木雅弘 仲間由紀恵 綾野剛 柄本明 國村隼 石橋蓮司 竹中直人 向井理 佐藤二朗 光石研 落合モトキ やべきょうすけ 手塚とおる 永瀬匡 石橋けい カゴシマジロー 松島花 前川泰之 松田悟志 森岡豊 |
配給 | 松竹 |
制作国 | 日本(2015) |
上映時間 | 138分 |
(C)2015「天空の蜂」製作委員会
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ユーザーレビュー
総合評価:4.67点★★★★☆、6件の投稿があります。
P.N.「ジュンべエ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-11-03
とにかく綾野剛に衝撃を受けました。頭から離れないです。
益々、目が離せない役者さんです。