万能鑑定士Q モナ・リザの瞳 作品情報

ばんのうかんていしきゅうもなりざのひとみ

フランス・ルーヴル美術館が所蔵するレオナルド・ダ・ヴィンチの名画『モナ・リザ』が40年ぶりに日本へ来ることになる。『モナ・リザ』の警備強化を託されたルーヴル同美術館アジア圏代理人の朝比奈(村上弘明)は、卓越した鑑定眼を持つ凛田莉子(綾瀬はるか)を学芸員候補として推挙する。莉子は彼女を取材する雑誌編集者・小笠原悠斗(松坂桃李)とともにパリへ向かい、採用テストに臨みこれに合格。もう一人の合格者・流泉寺美沙(初音映莉子)と一緒に研修を受けていたところ、次第に莉子に異変が起き、鑑定眼が狂っていく。原因を探ろうと奔走する小笠原は『モナ・リザ』の瞳の中に仕組まれたある事実を知る。一方その頃、『モナ・リザ』をめぐる巨大な陰謀が動き始めようとしていた……。

「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」の解説

ベストセラーとなった松岡圭祐のミステリー『万能鑑定士Qの事件簿』シリーズ(角川文庫・刊)のうち、『万能鑑定士Qの事件簿IX』を映画化。膨大な量の知識と論理的思考力、直感を駆使して何にでも確かな鑑定を行う女性が雑誌編集者とともに、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画『モナ・リザ』に隠された謎や真贋に迫る。監督は「修羅雪姫」(2001)や「GANTZ」シリーズなどを手がけた佐藤信介。主人公の女性鑑定士を「リアル~完全なる首長竜の日~」の綾瀬はるかが、雑誌編集者を第85回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞した松坂桃李が演じる。日本映画として初めてフランスのルーヴル美術館内で本格ロケを敢行した。

驚異的な鑑定眼と論理的思考を駆使して難事件を解決する鑑定士・凛田莉子の活躍を描いた、松岡圭祐の大人気ミステリ小説『万能鑑定士Qの事件簿』シリーズ9作目を映画化。名画“モナ・リザ”に隠された謎に、莉子と雑誌記者の小笠原悠斗が挑む。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2014年5月31日
キャスト 監督佐藤信介
原作松岡圭祐
出演綾瀬はるか 松坂桃李 初音映莉子 ピエール・ドゥラドンシャン 橋本じゅん 村杉蝉之介 児嶋一哉 角替和枝 村上弘明
配給 東宝
制作国 日本(2014)
上映時間 119分

(C)2014映画「万能鑑定士Q」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:3.8点★★★☆、5件の投稿があります。

P.N.「nisihiro」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2014-06-12

盲目的綾瀬氏好きの私にこの作品の星を落す要素などはなから無い事は分っていたが、良いですこの作品、映像もさすが佐藤監督、判っていらしゃる、何も言う事有りません、まぁ、コアなミステリーマニアにはあまりお勧めできないかな、私は超綾瀬氏好きですが、相手役の桃李君を始め、脇役の演技も一見物と思います

最終更新日:2022-07-26 11:03:27

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