土竜の唄 潜入捜査官 REIJI 作品情報
もぐらのうたせんにゅうそうさかんれいじ
谷袋警察署交番勤務の巡査・菊川玲二(生田斗真)は、人一倍正義感が強いものの、警察学校を史上最低の点数で卒業、巡査になってからも始末書ばかり書かされる日々を送っていた。そんなある日、玲二は署長の酒見(吹越満)に呼び出され、突然クビを言い渡される。驚く玲二だったが、実は表向きは懲戒免職という形をとりながら犯罪組織に潜入してターゲットを挙げる潜入捜査官、通称“モグラ”となり、合成麻薬MDMAの密売ルートを暴けという命令だった。そのターゲットは関東一の広域暴力団・数寄矢会組長、轟周宝(岩城滉一)。数寄矢会は、関東一円を地盤とする武闘派暴力団組織で、組員は8000人といわれていた。覚悟を決めて闇カジノ“虎ジャガー”に潜り込んだ玲二は、ひょんなことから数寄矢会傘下・阿湖義組の若頭“クレイジーパピヨン”こと日浦匡也(堤真一)に気に入られ、とんとん拍子に組長の阿湖(大杉漣)と親子盃の義を取り交わすことになる。しかし、渦巻く数寄矢会内部での権力闘争、そして関東進出を狙う日本最大の暴力団組織・蜂乃巣会との抗争も勃発し、玲二は次から次へとピンチに陥る。果たして、玲二は無事に轟周宝を挙げ、モグラとしての任務を果たすことができるのか……。
「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」の解説
高橋のぼるの人気コミック『土竜の唄』を原作に「十三人の刺客」の三池崇史監督、「舞妓Haaaan!!!」の宮藤官九郎脚本で実写映画化。正義感だけを見込まれてヤクザ組織に送り込まれた潜入捜査官の姿を描く。出演は「脳男」の生田斗真、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの堤真一、「ハラがコレなんで」の仲里依紗、「凶悪」の山田孝之。
大人気コミック『土竜の唄』を三池崇史がメガホンを取り、宮藤官九郎脚本、個性派俳優共演で映画化。警察の超問題児ながら正義感は人一倍強い巡査の菊川玲二は、暴力団・数寄矢会の潜入捜査官モグラとなり、会長の轟周宝を挙げるよう命じられる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2014年2月15日 |
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キャスト |
監督:三池崇史
原作:高橋のぼる 出演:生田斗真 堤真一 仲里依紗 山田孝之 岡村隆史 上地雄輔 吹越満 遠藤憲一 皆川猿時 岩城滉一 大杉漣 的場浩司 佐藤寛子 南明奈 渡辺哲 伊吹吾郎 斉木しげる 矢島健一 寺島進 |
配給 | 東宝 |
制作国 | 日本(2014) |
上映時間 | 130分 |
(C)高橋のぼる・小学館
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ユーザーレビュー
総合評価:3.25点★★★☆☆、8件の投稿があります。
P.N.「深緑」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2022-07-12
潜入捜査ものは好きですが、土竜の唄はノリが嫌で
避けてました。
でも見てみたら、、、面白いです。
続けて香港狂騒曲も見ました。
ふざけたシーンはほどほどにして、もうちょっと真面目?に
作ったら見応えありそうですが、遠藤憲一さんや吹越さんらの
演出が気に入ってるので、やっぱりこれでいいです!