フォンターナ広場 イタリアの陰謀 作品情報
ふぉんたーなひろばいたりあのいんぼう
1969年12月12日、イタリア・ミラノにあるフォンターナ広場近くにある農業銀行が爆発する。死者17人、負傷者88人を出したこの惨事は無政府主義者グループによる犯行と断定した捜査当局は、迅速に容疑者を逮捕していく。しかし取り調べを進めているうちに容疑者の一人が死亡。これを機に、事態は大きく変わる……。
「フォンターナ広場 イタリアの陰謀」の解説
「ペッピーノの百歩」「輝ける青春」が高い評価を受け、「13歳の夏に僕は生まれた」が第58回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されるなど、イタリアを代表する監督であるマルコ・トゥリオ・ジョルダーナが手がけるサスペンス。1969年に実際に起き現在もなお未解決のままになっているフォンターナ広場爆破事件の謎に迫る。「スズメバチ」のヴァレリオ・マスタンドレア、「炎の戦線 エル・アラメイン」のピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、「13歳の夏に僕は生まれた」のミケーラ・チェスコン、「昼下がり、ローマの恋」のラウラ・キアッティらが出演。東京および大阪で開催されたイタリア映画祭2013でも上映された。
「輝ける青春」の監督が1969年のフォンターナ広場爆破事件を、当時事件現場に居合わせた自身の体験と重ね合わせ映画化。現在も未解決となっている事件を、容疑者として捕えられ不審死を遂げた男と、事件の真相を追う警視を軸に描いたサスペンス。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年12月21日 |
---|---|
キャスト |
監督:マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ
原作:パオロ・クッキアレッリ 出演:ヴァレリオ・マスタンドレア ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ ミケーラ・チェスコン ラウラ・キアッティ ルカ・ジンガレッティ |
配給 | ムヴィオラ |
制作国 | イタリア=フランス(2012) |
上映時間 | 129分 |
(C)2012 Cattleya S.r.l - Babe Films S.A.S
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「フォンターナ広場 イタリアの陰謀」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。