SAVE THE CLUB NOON 作品情報
せいぶざくらぶぬーん
無届けで設備を設け客にダンスをさせ飲食させているとして摘発された、ジャンルに固執せず世界中のあらゆる音楽家を紹介しカルチャーを発信してきた大阪中崎町の老舗クラブNOON(前身『clubDAWN』)。2012年4月4日21時43分、このNOONが無届けで設備を設け客にダンスをさせ飲食させているとして摘発された。風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律、通称・風営法が厳格化されてのことだった。2010年末頃から風営法により大阪、京都、福岡、東京でクラブ摘発が行われていたが、深夜帯ではない摘発に他のクラブはおろかライブハウスにも衝撃が走る。NOONを救うために2012年7月14日~17日に心斎橋Live&Bar11(オンジェム)で開催されたイベント『SAVE THE CLUB NOON』には、いとうせいこう、須永辰緒、『ハナレグミ』、『EGO-WRAPPIN'』の中納良恵ら日本全国から約100組のDJやミュージシャンが参加した。彼らは限られた持ち時間の中noonへの感謝を伝えるべく、マイクを渡していく。ライブの模様とともに、このイベントの出演者へのインタビューを収録。この問題についてどのように考えているか、彼らは語っていく。
「SAVE THE CLUB NOON」の解説
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律、通称・風営法が厳格化され、2012年4月大阪中崎町の老舗クラブNOONが無届けで設備を設け客にダンスをさせ飲食させているとして摘発された。ジャンルに固執せず世界中のあらゆる音楽家を紹介しカルチャーを発信してきたNOONを救うために2012年7月14日~17日に心斎橋Live&Bar11(オンジェム)で開催されたイベント『SAVE THE CLUB NOON』に出演したミュージシャンたちにインタビューを敢行したドキュメンタリー。ライブの様子も収録されている。同イベントにはいとうせいこう、須永辰緒、『ハナレグミ』、『EGO-WRAPPIN'』の中納良恵ら日本全国から約100組のDJやミュージシャンが参加。監督・編集は「太秦ヤコペッティ」の宮本杜朗。
大阪の老舗クラブ『NOON』が2012年4月に風営法違反により摘発。これに対して開かれたイベント、『SAVE THE NOON』のライブの様子と出演ミュージシャンらへのインタビューを捉え、表現者の視点から風営法を語ったドキュメンタリー。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年11月30日 |
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キャスト | 監督:宮本杜朗 |
配給 | 「SAVE THE CLUB NOON」製作委員会 |
制作国 | 日本(2013) |
上映時間 | 83分 |
(C) 2013 映画「SAVE THE CLUB NOON」製作委員会. All rights reserved.
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