ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮 作品情報
ろいやるあふぇああいとよくぼうのおうきゅう
絶対王政末期の18世紀後半、野心家のドイツ人ヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセ(マッツ・ミケルセン)は、精神を病んだデンマーク国王クリスチャン7世(ミケル・ボー・フォルスガード)の侍医に就く。王の唯一の理解者であり親友となる一方、ストルーエンセは孤独な王妃カロリーネ・マティルデ(アリシア・ヴィカンダー)の心も虜にし、禁断の恋に落ちていくのだった……。やがて啓蒙思想を信奉するストルーエンセは、国王の言動を操り、事実上の摂政として数々の改革に乗り出していくが、不満を募らせた保守派貴族たちは密かに政変を起こそうと画策する。欲望渦巻く宮廷の権力争いの行方、そして侍医と王妃の許されざる愛の結末とは……。
「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」の解説
デンマーク王室最大のスキャンダルといわれる史実を基に、王と王妃、侍医の運命的な三角関係を描くラブストーリー。監督は「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」の脚本を担当したニコライ・アーセル。出演は「偽りなき者」のマッツ・ミケルセン、「アンナ・カレーニナ」のアリシア・ヴィカンダー。製作総指揮に「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアーが名を連ねている。
デンマークの王室で実際に起こった一大スキャンダルを映画化し、ロングランヒットを記録した歴史劇。18世紀後半、デンマーク国王クリスチャン7世が精神を病み、ドイツ人シュトルエンゼーがその侍医に。彼は国王の信頼を得、王妃の心をも奪う……。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年4月27日 |
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キャスト |
監督:ニコライ・アーセル
原作:ボーディル・スティンセン=レト 出演:マッツ・ミケルセン アリシア・ヴィカンダー ミケル・ポー・フォルスガード トリーネ・ディアホルム デビッド・デンシック |
配給 | アルバトロス・フィルム(提供 ニューセレクト) |
制作国 | デンマーク(2012) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 137分 |
(C) 2012 Zentropa Entertainments28 ApS, Zentropa International Sweden and Sirena Film Prague
ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、4件の投稿があります。
P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-09-07
この映画を観た。とても感動した。これはストーリーがひじょうに面白くて、決して飽きさせないからだ。デンマークは私がローリスクのもので投資をしているところだ。デンマークは人魚姫の像、ニューハウンの街並み、フレデリクスポー城など様々な魅力に満ちている。それだけにこの映画はより一層、興味深かった。素晴らしい作品だ。