ワーキング・ホリデー 作品情報
わーきんぐほりでー
新宿歌舞伎町のホストクラブで働いている沖田大和(AKIRA)の元へ、1人の少年が訪ねてくる。大和が10年以上前に別れた彼女・神保由紀子(ちすん)との間に生まれた息子・神保進(林遼威)だった。息子と初めて対面した大和は、家出をしてきたという進に対し、帰れと突き放す。しかし、ホストクラブの同僚・雪夜(綾野剛)や、その常連客・ナナ(逢沢りな)の応援もあり、大和は進との不思議な共同生活を始める。ある日、大和は同僚のホストとトラブルを起こしてしまう。オーナーのジャスミン(ゴリ)の勧めもあり、宅配便のドライバーとして再出発を図った大和は、初めての宅配の仕事や父親としてのふるまいに戸惑いながらも、次第に生きがいを発見していく。しかし、父子が一緒にいられる春休みは、もうすぐ終わろうとしていた……。
「ワーキング・ホリデー」の解説
坂木司の同名小説を映画化。突然現れた息子との共同生活によって、少しずつ変化していく男の姿を描く。出演は、ダンスボーカルユニット・EXILEメンバーで、「ちゃんと伝える」のAKIRA、「忍たま乱太郎」の林遼威、「ヘルタースケルター」の綾野剛。ドラマ『示談交渉人 ゴタ消し』演出の岡本浩一の初監督作品。
パフォーマーとして活動しながら、映画、ドラマでも俳優活動を続けるEXILEのAKIRAが主演を務めたコミカルな人間ドラマ。元ヤンキーで現在はホストをしている沖田大和の前に突然、現われた一人の子どもが「はじめまして、お父さん」と言い出した。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年11月17日 |
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キャスト |
監督:岡本浩一
原作:坂木司 出演:AKIRA 林遼威 綾野剛 逢沢りな 西野亮廣 近江谷太朗 ちすん 永田彬 ほんこん ゴリ |
配給 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー |
制作国 | 日本(2012) |
上映時間 | 88分 |
(C) 2012「ワーキング・ホリデー」製作委員会
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