自尊を弦の響きにのせて 96歳のチェリスト 青木十良 作品情報
えれがんすをげんのひびきにのせてきゅうじゅうろくさいのちぇりすとあおきじゅうろう
チェリストの青木十良は80歳を過ぎてから、長年の夢だったバッハの『無伴奏チェロ組曲』の録音に取り掛かる。『第6番』は85歳、『第5番』は91歳、『第4番』は94歳での挑戦だった。この映画では、そんな青木が90歳を越えてからの6年間を追っていく。ねむの木学園園長の宮城まり子と、60年ぶりに再会する。40年ぶりに再会したヴァイオリニストの森悠子とは、彼女が音楽監督を務める長岡京室内アンサンブルとの初協演を果たす。『無伴奏チェロ組曲』は、音楽的にも技術的にも難しいと言われている。1年間にも及ぶ体調不良もあったが、青木は屈することなく、10年の時をかけて『無伴奏チェロ組曲』の録音を完成させる。
「自尊を弦の響きにのせて 96歳のチェリスト 青木十良」の解説
チェリスト・青木十良のドキュメンタリー。80歳を過ぎてから10年の時をかけて、バッハの『無伴奏チェロ組曲』の録音に挑戦した彼の、90歳を越えてからの6年間を追う。ヴァイオリニスト・森悠子が音楽監督を務める長岡京室内アンサンブルとの初協演も。監督は、数々のドキュメンタリー番組を手掛けている藤原道夫。
15歳からチェリストとして活躍する青木十良。そんな彼が、数十年ぶりとなるヴァイオリニストの森悠子と“ねむの木学園”園長の宮城まり子との再会を経て、長年の念願であった『無伴奏チェロ組曲』の録音を完成させる6年間を追った記録映画。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年4月21日 |
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キャスト |
監督:藤原道夫
出演:青木十良 森悠子 堀江牧生 宮城まり子 |
配給 | メディア・ワン |
制作国 | 日本(2012) |
上映時間 | 93分 |
公式サイト | http://aokijuro.sblo.jp/ |
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