ブルーバレンタイン 作品情報
ぶるーばれんたいん
ディーン(ライアン・ゴズリング)とシンディ(ミシェル・ウィリアムズ)の夫婦は、娘のフランキー(フェイス・ウラディカ)との3人暮らし。長年の勉強の末、資格を取って病院で忙しく働く妻・シンディに対し、夫・ディーンの仕事は芳しくない。お互い相手に対し不満を抱えているが、口に出せば平和な生活が壊れてしまうことも知っている。出会った頃の二人は若く、夢があった。お互いに相手に夢中で毎日が輝いていた幸せな日々……。そんな二人の過去と現在が交錯しながら、愛の終わりと誕生が重なり合う……。
「ブルーバレンタイン」の解説
あるカップルの出会いから結婚、破局までを、過去と現在を交錯させながら描くラヴストーリー。監督・脚本はデビュー作『BROTHER TIED』が“視覚表現の天才”と評され話題を呼んだデレク・シアンフランス。出演は「ラースと、その彼女」のライアン・ゴズリング、「シャッター アイランド」のミシェル・ウィリアムズ、「ファイナル・デス・ゲーム」のマイク・ヴォーゲル。
激しく惹かれ合って恋人同士となり、夫婦となった一組の男女。そんな彼らの出会い、結婚、破局を、時間軸を交錯させながら映し出す、ほろ苦いラブドラマ。ミシェル・ウィリアムズが本作でアカデミー賞主演女優賞にノミネート。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年4月23日 |
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キャスト |
監督:デレク・シアンフランス
出演:ライアン・ゴズリング ミシェル・ウィリアムズ フェイス・ワディッカ マイク・ヴォーゲル |
配給 | クロックワークス |
制作国 | アメリカ(2010) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 112分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:4.86点★★★★☆、7件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-02-15
そして愛の〈生成〉と〈崩壊〉とをカットバックで繋ぐ本編と時系列で負う同じライアン・ゴズリング主演のミュージカル映画「LaLaLand」。共にヒロインの持つ心の闇或いは蔭の部分は殆んど画かれてい無かった様にも見える。後者の彼は映画「ピアニストを撃て!」のシャルル・アズナブール等のイメージに近いかも