メアリー&マックス 作品情報
めありーあんどまっくす
まだ携帯もインターネットもメールも当たり前ではない時代。オーストラリアのメルボルンに住む8歳の少女メアリー(声:トニ・コレット)は、万引きに夢中でシェリー酒中毒の母ベアラと、死んだ鳥を使った剥製の製作が趣味の父ノエルと暮らしていた。空想好きだが、本物の友達がほしいと願っていたメアリーはある日、アメリカに住む“誰かさん”に手紙を送ろうと思い立つ。分厚い電話帳から選び出した一際風変わりな名前は“マックス・ホロウィッツさん”。さっそく鉛筆を走らせるメアリー。一方、ニューヨークで暮らす44歳のマックス(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、肥満体の中年男。社会にうまく馴染むことができず、極端に人づきあいを苦手とする彼は、大都会で一人孤独な日々を送っていた。そんな彼のもとに、遥か彼方のオーストラリアから1通の手紙が届く。それは、2つの大陸にまたがる、メアリーとマックスの20年以上に渡る深い交流の始まりだった……。
「メアリー&マックス」の解説
アカデミー賞短編アニメ賞受賞作「ハーヴィー・クランペット」のアダム・エリオットが、オーストラリアの少女とニューヨークの中年男性の20年以上に渡る交流を綴ったクレイアニメーション。声の出演は「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレット、「ダウト ~あるカトリック学校で~」のフィリップ・シーモア・ホフマン。
各国のアニメ映画祭で賞に輝くクレイ・アニメーション。アメリカに住む誰かに手紙を送ろうと思い立ったオーストラリア人少女のメアリー。分厚い電話帳から文通相手として選んだのは、NYで孤独な生活を送る中年男マックスだった。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年4月23日 |
---|---|
キャスト |
監督:アダム・エリオット
出演(声):フィリップ・シーモア・ホフマン トニ・コレット ベサニー・ウィットモア エリック・バナ 三宅弘城 平岩紙 斉藤次郎 |
配給 | エスパース・サロウ |
制作国 | オーストラリア(2008) |
上映時間 | 94分 |
動画配信で映画を観よう! [PR]
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「メアリー&マックス」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。