英国王のスピーチ 感想・レビュー 25件

えいこくおうのすぴーち

総合評価4.32点、「英国王のスピーチ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-06-10

朝ドラ「エール」の主人公が吃音なので、この映画を思い出しました。国王と国民の友情話。ラストのスピーチは、鳥肌物でした。吃音の演技も素晴らしい。吃音症を克服した友人がいますが、もっとひどかったのを覚えています。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-07

コリン・ファース主演の本編に続いてオスカー・ワイルド原作の〈ドリアングレイ〉を観た。此方はゲーテのファウスト風なタッチも有ってファースは若きグレイに本能のままに生きる事を教授する役処を好演している。世紀末的なデかダンスな妖しい雰囲気はヴィスコンティ監督作品を連想させもしたが、どちらかと言うとゴシック・ホラー版の「怪談」見たいでも在った。

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-06

会話教師が登場する映画はオードリ・ヘップバーン主演の<マイフェア・レイデイ>が名高いがまた一つ名作が加わった…。特に本編は吃音矯正の労苦が王室家の問題や緊迫する当時の世界情勢と共に描かれ非常にサスペンスフルだ!!ラストシーンの名演説は音楽を奏でる如き荘厳なもの。監督トム・フーパーがミュージカル<レ・ミゼラブル>でも成功する創作の秘密を見た様にも思えた。映画そのものもサイレントからトーキーに移行する時期にチャップリンら多くのキャストは声を出す訓練に励んだ。その歴史もふと、思い出した次第だ。

P.N.「チップ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2011-05-17

淡々と静かに話しが進んでいくのに、飽きる事無くスクリーンに引き込まれて行きました。 とても良い映画です。

P.N.「チャーリー」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2011-04-24

地味だけど、私は好き

スピーチの場面では、涙がこぼれました

見た後、前向きになれる映画です

P.N.「アート」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2011-04-14

よい作品でした。
国王の話なのに、きらびやかというわけでなく、少し地味なところも味があってよかったです(*^^*)
見終わったあと、自分の悩んでることも克服できるような気持ちになれました。

P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2011-04-06

良い作品です。
心のどこかでつい悪い人を探す自分に時々苦笑しちゃいました。この人は寝返るんじゃないか、とか、この人は悪意があるんじゃないか、とか(;^_^A ははは。映画では2人の固い友情までは描かれていないように感じました。『信頼』と『同情・国王の資質を持った相手への忠誠心と敬服』って感じ。この後に時を経て揺るぎない友情になるんでしょう。

P.N.「メイ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2011-04-05

英国映画の底力!コリン・ファースをはじめ、役者が揃ってる。さりげなく画面の隅にコーギーが収まっているのもイギリス王室らしくディテールも面白かったです。

P.N.「カトキチ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2011-04-01

私は赤面症の緊張症で人前が苦手なのですがしゃべらなければならい仕事なので、とても感情移入してしまいました。歌ったり怒鳴ったり…個人的に努力している療法ですが、心の問題が根深くあり、克服するのはやはり人との関わりが必要なのだと感じました。

P.N.「ゆう」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2011-03-26

すごく期待して行ったけど、期待外れ。主演男優賞はともかく、作品賞としては役不足でしょう、これは。全てがどこかで見たことのある展開で、目新しいストーリーは皆無。盛り上がりは一切なし、ラストの瞬間も「えっ終わり?」てカンジで、映画全体を通して、感動するシーンはありませんでした。役者の演技は素晴らしかったので★2つとします。

P.N.「マック」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2011-03-19

コリンファース初め出演者の演技は流石だったけど「え?これで終わり!」ってのが正直な感想。アカデミー賞取ったからって期待して観るとガッカリする。作品としては評価できない。

P.N.「まな」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2011-03-16

地味だけど、秀作と言うのは、本作のような映画の事なんだろうな。コリン・ファースはもちろんだが、妻役のヘレナ・ボナム=カーターも相変わらず良かった。もっと大きな映画館でも上映してほしい。

P.N.「キネマの天使」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2011-03-11

オスカー受賞作プラス主演俳優がオスカー受賞という事で期待大だったが、正直ガッカリ。
以前『クイーン』を観た際にも感じたが、王室をテーマに扱っているものは皆、作中の時間がゆったり流れ、優雅で気品を感じさせるが、裏を返せばテンポがなくダレる。
吃語症に悩む国王役コリン・ファースのオスカー俳優にふさわしい名演は必見の価値あり。

P.N.「秀作」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2011-03-08

前売券を買って首を長くして待っていた期待作、期待を軽々超えた秀作だった。実在の人物がまるでそこにいるかのようなコリンファースが圧巻。終始魅了された。そして愛し尊敬すべき人物として描ききった監督も見事。全編通して流れる人への温かい眼差しに自然と心が軽くなり安らかな気持ちに。明るい作調で涙が出る所が浮かばないのに最後には微笑みながら涙していた。

P.N.「コリン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2011-03-07

コリン・ファースの受賞に納得です。とても難しい役です。昔からファンでしたが、謙虚に地道に努力してきた彼が評価されて嬉しく思います。ジェフリー・ラッシュと二人の場面はまるで舞台を見ている様でしたし、大いに笑いました。そういえば二人とも舞台出身、さすが!

P.N.「ミスチーフジョーンズ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2011-03-06

激動の時代・波乱の人生を生きた王族の話だが、派手さがまったくない、地味な映画。その地味さが、ゴージャスな歴史ロマンが及びもつかない、さりげない華やかさを添えている。例えて言うなら、目立たない部分にプラチナが使われている宝飾品のような。
ただ一つ、シンプソン夫人が「そっくり」なのは引っ掛かった。あれくらいなら画面に出さない演出にしたほうが効果的で、ウィンザー公の行動にも説得力がでたと思う。

P.N.「Beck is back!」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2011-03-06

ジョージ6世は語る。「国民は私が語りかけることを望んでいるのだ」と。彼が吃音症を克服しようとする背景には国民に対する強い義務感があるのだ。専門家ロバートの下で幼少期のトラウマを語り本心を吐露するうちに、地位を超えた友情が育まれていく過程は見どころである。派手な演出はないが英国風のウィットに満ちた会話も実に楽しい。見終えた後に、真の精神の強さ、統治者の言葉の持つ「重み」の意味について考えさせられた。

P.N.「ソウ君人形」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2011-03-05

イギリス風のエキス一杯人の情の深さ一杯でとてもホットな映画だったよ物事はいつもシンプルで人を感動に導くものはすぐそばにあるね!

登場人物と観客の平均年齢、高い高い!!

P.N.「ヨリ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2011-03-04

良かった!

子ども達が 王になった父を迎える時の 言葉と、それにハッとする顔つきが印象的。
皇族の悩み事を知るのも なかなか面白かった。

何より良かったと感じたのは、信頼できる、友をもてたことだと思う。
実話だけに、素晴らしい。

P.N.「春日」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2011-03-02

終わった直後に涙がドバドハ(笑)あふれてきました。
私事ですが、最近子供の事でイライラしてたから…。この作品観て、そうか“自信”を持つことか!と目が覚めました。

悩み多い現代人に観てほしい。少しでも目の前の霧がはれるかもしれません。

最終更新日:2024-11-06 17:05:35

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