曽根崎心中（1981） 作品情報
そねざきしんじゅう
醤油屋の手代徳兵衛は、主人に返すため友人の九平次に一時貸した金を催促するが、証文に押した印判は落としたものだと、却って衆人環視の中で辱めを受ける。主人に対する言い訳もあり、かつ不名誉をすすぐには自害するしかないという。かねて馴染の天満屋のお初がそれに同情し、曽根崎で心中するのだった。
「曽根崎心中（1981）」の解説
近松門左衛門作の浄瑠璃「曽根崎心中」を野外にセットを組み撮影した舞台映画。監督は「黒髪」の栗崎碧。撮影は宮川一夫が担当した。1981年10月完成。1981年11月11日より日比谷芸術座にて限定上映。1983年7月2日より岩波ホールにて一般公開。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 1983年7月2日 |
|---|---|
| キャスト |
監督：栗崎碧
原作：近松門左衛門 出演：吉田玉男 吉田蓑助 竹本織大夫 豊竹呂大夫 鶴沢清治 |
| 配給 | エキプ・ド・シネマ |
| 制作国 | 日本（1981） |
| 上映時間 | 87分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「曽根崎心中（1981）」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。