GAMER ゲーマー 作品情報
げーまー
2034年、ネット上の仮想環境ソサエティで死刑囚が生死をかけた戦闘を繰り広げるオンライン・ゲーム『スレイヤーズ』に人々は熱狂していた。戦士ケーブル(ジェラルド・バトラー)は、30回勝ち抜けば自由になれるという条件に、あと3回と迫っていた。ジーナ・パーカー・スミス(キーラ・セジウィック)は自分の番組に、スレイヤーズの生みの親である資産家ケン・キャッスル(マイケル・C・ホール)を出演させる。このゲームは殺人ではないかとジーナは詰め寄るが、囚人に釈放のチャンスを与えているのだとキャッスルは答える。スレイヤーズは米国政府の協力と認可のもと、その利益を刑務所の運営に活用している。プレイヤーはナノ細胞を脳の運動皮質に移植されたキャラクターを操るが、操作範囲は戦闘区域内に限られると言う。そのとき、ヒューマンズと名乗る抵抗組織が放送局をハッキングし、モニターに映し出された代表ブラザー(クリス・リュダクリス・ブリッジス)は、キャッスルにだまされるなと警告する。ケーブルが独房にいると、彼の家族写真を持つ謎の女性にサインを請われ、血を採られる。ケーブルの妻アンジー(アンバー・ヴァレッタ)はソサエティのキャラクターとして収入を得ており、娘デリアは里親に出されている。ケーブルは、17歳の天才プレイヤー、サイモン(ローガン・ラーマン)に操られている。28回目の闘いにも勝利したケーブルに対し、キャッスル陣営は誰にも操作されていない最強の戦士ハックマン(テリー・クルーズ)を送り込む。サイモンは装置を改良し、ケーブルに直接話しかける。サイモンと奇妙な会話を交わしながらハックマンに勝利したケーブルは、自分を解放するようサイモンに告げる。最後の闘いの日、ケーブルは区域外への脱出に成功する。ケーブルは、独房で接触してきたトレース(アリソン・ローマン)らの協力でアンジーと再会し、デリアがキャッスルの養子になっていることを知る。ケーブルは1人で、キャッスルとの対決に向かう。
「GAMER ゲーマー」の解説
無実の罪を着せられ、仮想空間で生身の人間が闘うオンライン・ゲームのキャラクターとなった男が、愛する家族を取り戻すため闘いに挑む姿を描くSFアクション。出演は、「300<スリーハンドレッド>」のジェラルド・バトラー。監督は、「アドレナリン」シリーズのマーク・ネヴェルダインとブライアン・テイラー。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2010年12月3日 |
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キャスト |
監督:マーク・ネヴェルダイン
ブライアン・テイラー
出演:ジェラルド・バトラー マイケル・C・ホール アンバー・ヴァレッタ ローガン・ラーマン テリー・クルーズ リュダクリス キーラ・セジウィック アリソン・ローマン ゾーイ・ベル ジョン・レグイザモ |
配給 | ショウゲート(提供 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) |
制作国 | アメリカ(2009) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 95分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:2点★★☆☆☆、1件の投稿があります。
P.N.「パピコは一人で」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2010-12-15
戦闘シーンは良かったのですが観てて疲れる作品でした。画面の切り替わる速さに、フラッシュが目に効き話の流れの速さについていけずに途中疲れて眠気に襲われました。正直びみょ~でした!