P.N.「PX」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2010-06-11
原作を読んでいないのだが映画より演劇でやるべき作品と感じた。内容が飛び過ぎ(不可能)だったのでリアル感が無く入っていくのが難しかった、漫画っぽい話。そこをうまく映像美と役者力でごまかしてる感じ。ということからしても映画に興した甘さを拭えない。復讐物語の結末に救いを求めるかどうかで評価も変わるのかもしれないが個人的には作者と監督の感覚は好きにはなれない。
こくはく
原作を読んでいないのだが映画より演劇でやるべき作品と感じた。内容が飛び過ぎ(不可能)だったのでリアル感が無く入っていくのが難しかった、漫画っぽい話。そこをうまく映像美と役者力でごまかしてる感じ。ということからしても映画に興した甘さを拭えない。復讐物語の結末に救いを求めるかどうかで評価も変わるのかもしれないが個人的には作者と監督の感覚は好きにはなれない。
松たか子の淡々とした演技が逆に怖いくらい。それとは対照的な岡田将生の熱血教師の滑稽さが良かった。メインの生徒以外も、とても良かった。R15+だが、現役中学生が観たら、どんな感想を持つのか気になった。
この監督に期待した通り、今回も映像が美しい。松たか子や木村佳乃の鬼気迫る演技は勿論、なにより生徒達の演技が素晴らしい!主要キャラ3人だけでなく、彼らを取り巻くクラスメート達の存在にも無駄が無い。教室のシーンは、全員が計算された動きに基づいての各々の演技なのだろう。まさにチームワークの成せる技。間違いなく、彼らの代表作となる作品。将来が楽しみだ。
すっごく良かった!!!!
あの小説がここまで!!!!って感じです(≧∀≦)
是非是非!!観るべし!!
オススメな映画です!!
ただし、R18の方が...とは感じられました☆
人気の原作、テンポがよい予告、前評判の良さ、に惹かれ観ました。好き嫌いが分かれる作品でしょう。個人的には後者です。でも原作は読んでみたいと思いました。
正直、見るまでは舐めてました。
色んな立場の色んな犯罪動機。
現実の犯罪者の動機もこういうものなのかな?と、自分の犯罪を正当化できてしまっている事への苛立ちを感じました。
映像、音楽がヘビーな内容を絶妙なバランスで増長するでも殺すでもなく中和している。
新しいと思えた映画だった 。
内容は重いのに音楽がきれい…きれいな音楽にのせられてさらりと起こっていく惨劇。現実に起こりそうで怖いです。でも、もし自分の子供が殺されたら、恐らく自分もきっと復讐を考えてしまいそう。いや、理性は失わないとは思います。それにそんな勇気は無いでしょう。
面白かったです。
原作は、それぞれの人物が、なぜそのような行為に至ったのかが細かく描写されていて、
そこを、どのように映像化するのか、期待していました。
細かな描写はなかったものの、
きちんとストーリーになっていて、
お見事!という感じでした。
ただ、たくさん血がでるので、R15より更に上の大人限定の映画としてもよいかも。
人の歪んだ感情は、ほんと怖いです。
原作がいまいちだったのですが、、この映画は原作よりかなり良くなっていました。
話は暗いのに音楽と映像がとても綺麗。
悲しい話ですが観て損はないです。
演出はすごい。これが星1つです。
とにかくどこにも救いがない。後味悪い。その点では原作を忠実に再現してると言えます。
でもこれは映像化してはいけない作品だったとつくづく思いました。
好きな人は好きでしょうね、このテの映画。そして問題作として今年度の賞を総ナメするかもしれません。
でも私は二度と観たくありません。
原作に忠実っぽいが、本からのスリリング感や、衝撃から、期待感を持ちすぎ、ちょっと違う気がした。
早まった☆の数にはお詫びします。
岡田君や美月ちゃん役は 良かったと思う。
予告を観て、本を読みました。
あんな衝撃的な話が、映画になった事がスゴイ。
期待し過ぎ無い程度に、楽しみにしています!!