P.N.「大1→大2」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2010-07-17
いや~、最初から最後まで、とにかく怖くてハラハラドキドキでした。
私もそうですが、原作を全く知らない人でも、簡単に呑み込める内容でした。
実際の中学生がこんなことするのかと思われた方も、当然沢山いると思います。しかし、私としては、逆に今の中学生なら、こんなことさえしかねないと思われたからこそ、この作品は書かれたんだと思います。
松さんの出番は、意外と少ないです。
こくはく
いや~、最初から最後まで、とにかく怖くてハラハラドキドキでした。
私もそうですが、原作を全く知らない人でも、簡単に呑み込める内容でした。
実際の中学生がこんなことするのかと思われた方も、当然沢山いると思います。しかし、私としては、逆に今の中学生なら、こんなことさえしかねないと思われたからこそ、この作品は書かれたんだと思います。
松さんの出番は、意外と少ないです。
感想や共感は、人それぞれで分かれると思いますが、私の感想としてはなかなかよかったと思います。
しかし、共感するには荷が重すぎますね。(~_~;)
何かにとりつかれ、ひたすら走り続ける人間を止めることは、容易ではないと思えたのが率直な意見です。
映像全編がCMみたい。人を殺す動機もこんなに稚拙でいいのか。
軽過ぎるよ。
私はこの映画を見てとても残酷だなぁ…って思いました。
だってクラスメイトに殺人犯がいるんですよ!?
でもこの映画はオススメです。絶対見たほうがいい!
はたして森口先生の告白は本当だったのか?爆弾は本当に爆発したのか?犯人の少年の後悔を描いた妄想(時間よ。戻ってくれー!)がすばらしくよく出来ていました。キャスト全て完璧な演技に圧倒されました。こういう映画は個人的に大好きです!ラストのあのセリフは「絶望」なのか?
本当は、映画的には5つ星なのですが、万人受けする映画ではないので、星一つ減らしました。とても考えさせられる作品です。母親ばかりが子育てしているような、今のゆがんだ青少年の問題に、どう解決の糸口を見つけるのか…。最後の森口先生の言葉が、真をついていて、聖職者の二面性、もしくは、阿修羅像のような人間の隠された顔をむきだしにされたような、虚脱感に見舞われました。
久しぶりに
鳥肌たちました。
二時間すぐでした。
涼しくなりたい方も是非!!
個人的には観てよかった。松たか子さんの演技も迫力がありました。ただ賛否両論あると思います。後味は良くないので他人には勧めにくいかも…(∋_∈)
ということで一つ★減らしました
評価が分かれていますが、私は観る価値のある作品だと思います。森口の復讐のやり方が凄いと思いました!また、まなみと北原がかわいそうでした。私は、「感動して泣ける」作品と、「深く考えさせられる」作品が好きなのですが、後者に当てはまる作品です。あと、演出や映像も凄いと思いました!歌い踊りながら英語を覚えるのって、「ドラゴン桜」の皮肉ですよね?
CMで少し気になっていてノリで見に行きました。
内容は人間の復讐の恐さを表してましたね。法律で守られていても、その人に対しての恨みは消えず、殺人ではなく違うやりかたで!!死に追い込む人の姿がこの映画での見所です。ここまででは星三つだったのですがラストシーンの終わり方が良かったので星四つにしました。
原作を読まないで、CMだけみて映画館に行きました。もっとコメディータッチなのかと思いきや、です。最後まで容赦しない松たか子。物語に引き込まれていくため、とても疲れます。血がよく飛ぶので、苦手な方にはおすすめしません。
うん凄い!!としか言えない
原作を忠実に描いてる以上に映画ならではの音響や見せ場も艶やか!
結論からスタートするこの作品!
実際あった少年犯罪や少年法の矛盾な点を指摘しつつ
人間の本質に眠る冷酷冷血残酷な部分を垣間見たって感じ
どんな凶悪な犯罪を犯しても大人の様に罰を受ける事はなく
子供にとって今の日本社会は犯罪しやすい環境にあるのかもしれない…
とても興味深く考えさせられた作品です。
原作を半日で読み、監督のあとがきにもあったように、この登場人物に会いたいと思い、妹と見に行ってきました。意外にカップルだらけでビックリでした。
確かに娯楽映画ではないし、賛否両論だとは思います
ただ表面だけ観ればそれまでですし、深読みしようとすると頭が痛くなります。作品自体はもちろん面白かったですし、松たかこさんの演技力には感動しました!最後のシーンでは鳥肌がたってしまいました!
星をつけて評価する作品ではないし勧める様な物でもない。映画としては有り。松たか子にどんどん引きずり込まれる。普段目を背けてもいける事を、二時間中直視しっ放しになり体力がいる。性善説を唱える気はないが鬼畜には鬼畜になって対抗するしかないのか?それが答えなら虚しい。でも実際に凄惨な犯罪者は存在する。歯止めもきかないし、犯罪も無くならない。さあどうする、どうやって解決する?監督はそれを問うているのか?
告白を公開二日後にお台場の映画館で見てきました。中島監督の映画はこれで二回目。告白は、薦められて見てきましたが、良かったです。オススメな映画です。映画館の大きいスクリーンで見ると迫力満点でした
話はよく出来てたと思う。なんせ、原作読んで、面白くて見にいったので。
仕方ないことだと思うけど、原作読んでしまうとすごく物足りなく感じる。
あと、この監督じゃなければよかったのにって思った。映像は素晴らしいんだと思うけど、スローとかあって「早く進めよ!」みたいな感じで私はイライラした。
圧倒的な映像の重圧感…
全編にみなぎる圧倒的に研ぎ澄まされた空気感…閉塞感、そして感情の爆発…。
静寂…激情…この波のリズムが素晴らしすぎた…。
この映画に娯楽性やストーリーの善し悪しを求めてはいけません。あくまで『感覚的映像作品』なのです。ただ子供が殺人を犯す内容なのでそれだけは覚悟して見てください
普通に生きてる僕にとっては話しが無茶苦茶すぎて、考えさせられる所が微塵もない。今の時代ならではじゃ無く、いつの時代も、おかしな人間や不良はいるのだけれど、それを主人公やヒーローのように作り上げるから、また現実の世界で真似をする人がでる悪循環。そう言った意味でこの映画は問題定義ではなく、恐ろしい映画。
私は、好きだなぁそうかぁと納得してしまいましたぁ
中半あたりにダル×2モードな所で、中島テイスト溢れる疲れる映像ワークが濃くなるため、観ていて苦痛でした。
賛否両論な映画なのでしょうが、映画館にいた人達からは、否定的な意見が多かったです。