新編集版 太王四神記/第1章:千年の愛 作品情報

しんへんしゅうばんたいおうしじんきだいいっしょうせんねんのあい

高句麗には朱雀、青龍、白虎、玄武、それぞれの主人と神物がチュシン王の元に集まる時、地上に平和が訪れるという伝説があり、人々は数千年もの間それを信じていた。そんなある日、夜空にチュシンの星が浮かび上がる。その星は、もうすぐ朝日が昇るというのに徐々に明るさを増していった。国の祭祀を司る天地神堂は、その夜明けに「我々が数千年もの間待ち望んでいたチュシンの神の王が生まれた」と公表する。その晩に生まれた王の末裔はヨン家のホゲであるといわれていた。チュシンの王とは、すなわちファヌンから始まり歴代大王へと繋がる天の血を受け継ぐ者であり、ホゲは高句麗で王よりも多くの数の兵を従える第一貴族として王の次席である太大兄の地位に就くヨン・ガリョ(パク・サンウォン)を父に持ち、現王ソスリム(チョン・ソンファン)の妹を母にして生まれた名実共に王の末裔であった。だが、時を同じくして、現王ソスリムの弟・オジジ(トッコ・ヨンジェ)にもタムドクという息子が生まれていた。タムドクは彼の身を案じた父によってその出生を秘密にされて育てられる。孤独なタムドクを幼い頃から理解し支えたのは、天地神堂の神女キハだった。彼女も幼い頃、火天会にさらわれ朱雀として宮中に潜り込む孤独な身だったのだ。一方、玄武のヒョンゴ(オ・グァンロク)のもとで男の子のように育ったスジニはお忍びで城下町に来ていたタムドクと知り合う……。

「新編集版 太王四神記/第1章:千年の愛」の解説

「四月の雪」のペ・ヨンジュンが主演した歴史ファンタジーTVドラマを4部作の新編集版として劇場公開。主要人物たちの愛の物語を主軸に、ダイナミックなシーンをふんだんに使用、新たな編集を施した。そのほかの出演者は「飛べ、ペンギン」のムン・ソリ、「THE MYTH/神話」のチェ・ミンス、「おまえを逮捕する」のユン・テヨンなど。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年4月10日
キャスト 監督キム・ジョンハク ユン・サンホ
出演ペ・ヨンジュン ムン・ソリ チェ・ミンス パク・サンウォン チョン・ソンファン トッコ・ヨンジェ イ・ジア ユン・テヨン オ・グァンノク キム・ソンギョン パク・チョングァン シン・ウンジョン パク・ソンウン イ・フィリップ ソン・グィヒョン イ・ジャンウク チョン・ジュファン キム・グァンヨン チョ・スンヨン
配給 ティ・ジョイ
制作国 韓国(2007)
上映時間 123分
公式サイト http://www.taiousijinki-tjoy.jp/

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「新編集版 太王四神記/第1章:千年の愛」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2022-07-26 11:03:33

広告を非表示にするには