痴漢白書7 劇場版 作品情報

ちかんはくしょせぶんげきじょうばん

通勤途中の電車内でサラリーマン・祐二が痴漢した女性・由希が、直後にホームから身を投げて自殺した。翌日、祐二は由希が落ちたホームでひとりの女性に声をかけられる。由希に興味を持っていた彼は、その女性・葉子に接近。由希が葉子の夫と肉体関係にあり、葉子の夫も同じ火に自殺未遂していたことを知る。入院中の夫から離婚して欲しいと言われていた葉子はそのことを祐二に相談するも、祐二もまた真理とのオフィス内不倫に悩んでいた。彼らの状況から自分自身を振り返り、祐二は真理との関係を清算する。そんな折、葉子が死んだ由希が実は自分の妹だったことを祐二に告白して、夫との離婚を承諾した。葉子の辛い心中を察した祐二は彼女を励まし、これからの人生をお互いに強く生きていこうと約束する。

「痴漢白書7 劇場版」の解説

痴漢や不倫を繰り返す男が、ひょんなことから知り合った女性たちを通して自分を見つめ直していくドラマ。監督・脚本は、劇場公開デビューとなる池上純哉。撮影を「いやらしい前戯 すごく感じる」の村石直人が担当している。主演は「恋と花火と観覧車」の馬野裕朗。ビデオ作品。プロジェクター上映された。R指定。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1997年4月19日
キャスト 監督池上純哉
出演馬野裕朗 おはらひろみ 青沼ちあさ 川上流風 徳永廣美 天野吉人 山本恵美子 中島寛人 佐藤隆之
配給 ピンクパイナップル
制作国 日本(1997)
年齢制限 R指定
上映時間 71分

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「痴漢白書7 劇場版」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2022-07-26 11:03:33

広告を非表示にするには