エリック・クラプトン＆スティーヴ・ウィンウッド ライヴ・フロム・マディソン・スクエア・ガーデン cine sound ver. 作品情報

伝説のスーパー・グループ、ブラインド・フェイスの解散から40年、そしてレインボウ・シアターでの歴史的コンサートから36年が経った2008年、ブリティッシュ・ロック界を代表する2人、エリック・クラプトンとスティーブ・ウィンウッドによるジョイント・ライヴが実現した。60年代半ばのイギリスのロック・シーンにおいて若き天才としてデビューを果たした2人は、2007年5月のカントリーサイド・ロック・フェスティバル、7月の第2回クロスロード・ギター・フェス、ウィンウッドの最新作『ナイン・ライヴズ』での共演を経て、このジョイント・プロジェクトをスタートさせた。そして2008年2月25日、26日、28日の3日間に渡り、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにて、奇跡のライヴが実現した。この模様を、最新音響システムを持つ映画館で音楽コンサートの演出意図を忠実に再現するため、レベル、ノイズ、残響音、音響機材、スピーカの設定位置などに至るまで配慮を施したサウンド再生設定“cine sound ver.”で収録した。ブラインド・フェイス、トラフィック、デレク＆ザ・ドミノス、ブルース・クラシック、そしてそれぞれのソロ作品から選ばれた名曲の数々が、コンサートの臨場感そのままによみがえる。