おっぱいバレー 作品情報
おっぱいばれー
1979年、北九州。23歳の寺嶋美香子(綾瀬はるか)は、新任教師として戸畑第三中学校に赴任する。美香子は中学の時に、1人の教師と出会ったことをきっかけに国語の教師になった。しかし、前の学校でのある事件で生徒の信頼を失い、教師という仕事への希望を失っていた。それでも美香子は新天地での再スタートに意気込み、男子バレーボール部の顧問に立候補する。だが、男子バレー部にいたのは、バレーボールより女の子のことしか頭にない5人の生徒だった。美香子は彼らのやる気を出すため、試合に勝ったらなんでもすると宣言する。すると、美香子のおっぱいを見せるという約束をさせられる。夢のような約束を手に入れた部員たちは、今までとは別人のように練習に励む。美香子は、約束は実現したくないが、部員たちに勝つ喜びを教えたいという矛盾する想いに悩む。しかし、目標に向かって一生懸命にがんばる部員たちと向き合い、信頼関係を築きながら、教師としての自信も取り戻していく。だが、試合を間近に控えたある日、例の約束が学校にばれてしまい、大問題になる。美香子は、一人前の教師になって恩師に報告したいと思いながら、再び自信を喪失してしまう。しかし、亡き恩師の墓前で、夫人から思いがけない事実を知らされる。
「おっぱいバレー」の解説
弱小男子バレーボール部顧問の女性教師が部員たちと、試合に勝ったらおっぱいを見せると約束したことから始まる騒動を描く。水野宗徳の実話を元にした青春小説を映画化。出演は、「ハッピーフライト」の綾瀬はるか、TV『ちりとてちん』の青木崇高。監督は「銀色のシーズン」の羽住英一郎。脚本はTV『ちゅらさん』の岡田惠和。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2009年4月18日 |
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キャスト |
監督:羽住英一郎
原作:水野宗徳 出演:綾瀬はるか 青木崇高 仲村トオル 石田卓也 大後寿々花 福士誠治 光石研 田口浩正 市毛良枝 木村遼希 高橋賢人 橘義尋 本庄正季 恵隆一郎 吉原拓弥 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画=東映 |
制作国 | 日本(2008) |
上映時間 | 102分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:4.16点★★★★☆、19件の投稿があります。
P.N.「かっくん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2010-05-05
ただ、スケベ心で見た映画ですが、二回も泣いてしまいました。あんな先生に青春時代であえていれば 人生変わりました。