ベッドタイム・ストーリー 作品情報

べっどたいむすとーりー

ホテルの設備係として働く独身男のスキーター(アダム・サンドラー)は、ある日、姉のウェンディ(コートニー・コックス)から子供たちの面倒を見るよう頼まれる。だが、子供のいないスキーターには、どう世話をしたらいいのかわからない。そんな彼をウェンディの友人ジル(ケリー・ラッセル)が助けてくれることに。夜になって眠りにつく時間。甥のパトリック(ジョナサン・モルガン・ハイト)と姪のボビー(ローラ・アン・ケスリング)から、寝る前のお話をせがまれたスキーターは、自分の子供の頃を思い出して、お手製のベッドタイム・ストーリーを語って聞かせることにする。毎晩続くそれは、その日によって内容も様々。中世を舞台にしたファンタジーだったり、古代ローマの戦車競争だったり、宇宙SFだったり…。だが、決まって物語の中には現実の人間たちが登場する。スキーターが働くホテルのオーナーであるノッティンガム(リチャード・グリフィス)や、重役のケンドル(ガイ・ピアース)、ウェイターのミッキー(ラッセル・ブランド)などなど。そして、いつも変わらないのは、主人公がスキーター自身であることだった。とはいえ、不思議なことにパトリックとボビーが物語に奇想天外なアイデアを加えてしまうと、それは次の日に現実となってスキーターの身に降りかかる。“空からガムボールが降ってくる”と言えば、スキーターの頭上には無数のガムボールが降り注ぎ、“大雨が降る”と言えば、晴天の浜辺に突如大雨が降り注ぎ、スキーターとジルがずぶ濡れに…。2人のアイデアは次第にエスカレート。やがてスキーターに火の玉をお見舞いすることに。彼は子供たちの仕掛けた絶体絶命のピンチを切り抜けられるのか?

「ベッドタイム・ストーリー」の解説

「ヘアスプレー」のアダム・シャンクマンが手掛けたファンタジー。毎夜、子供たちに語って聞かせた空想物語が次の日に現実になるという、ディズニーらしいおとぎ話を最先端のVFXを駆使して描く。主演は「再会の街で」のアダム・サンドラー。「奇跡のシンフォニー」のケリー・ラッセル、「メメント」のガイ・ピアースが共演。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2009年3月20日
キャスト 監督アダム・シャンクマン
出演アダム・サンドラー ケリー・ラッセル ガイ・ピアース ラッセル・ブランド リチャード・グリフィス テリーサ・パーマー ルーシー・ローレス コートニー・コックス ローラ・アン・ケスリング ジョナサン・モルガン・ハイト ジョナサン・プライス アイシャ・タイラー
配給 ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン
制作国 アメリカ(2008)
上映時間 100分

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ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「Dr.マシリト」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2009-04-04

久しぶりに腹を抱えて笑った!!主人公がすごくチャーミング!ずっと思い出に残るような映画ではないけど、大人も子供も楽しめると思う、あったかい作品。これが観たい!っていうのが特にない人にはかなりオススメ。

最終更新日:2022-10-17 16:49:04

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