パラレル 愛はすべてを乗り越える-。 作品情報

ぱられるあいはすべてをのりこえられる

サッカー・Jリーグでミッド・フィルダーとして活躍していた京谷和幸(要潤)は、チームのチアガールをしている陽子(島谷ひとみ)に一目惚れをする。陽子には他に想いを寄せている男性がいたが、和幸の一途さに心を動かされ付き合い始め、2人は結婚を誓い合う。結婚式の前日、陽子は最後の衣装合わせに行くが、約束の時間がすぎても和幸は現れなかった。心配しながら帰宅した陽子が父・陽治(泉谷しげる)、母・香苗(市毛良枝)と語らっていると、携帯電話が鳴る。和幸は交通事故に遭っていたのだ。陽子が病院に駆けつけると、和幸は手術を終えていた。担当医・宮田(田中実)は、和幸はもう歩くことができないかもしれないと告げる。和幸の母・美幸(秋吉久美子)は結婚を白紙に戻そうとするが、陽子は妻として和幸を支えて生きていく決意をする。しかし、先の見えないリハビリ生活の中、2人の気持ちはすれ違っていく。ある日、看護師がつぶやいた言葉を聞いた陽子は気持ちを新たに、和幸を支えていく覚悟をする。そんな2人の前に、車椅子バスケットボールチームのコーチ・近藤(細川茂樹)が現れる。和幸は車椅子バスケットボールの選手となり、パラリンピック出場を目指す。

「パラレル 愛はすべてを乗り越える-。」の解説

事故で車椅子生活を余儀なくされた元Jリーガーが、車椅子バスケでパラリンピックを目指すヒューマンドラマ。車椅子バスケ日本代表の京谷和幸の実話を映画化。監督は「三本木農業高校、馬術部」プロデューサーで、映画初監督となる武藤数顕。出演は、「K‐20 怪人二十面相・伝」の要潤、映画初出演となる歌手の島谷ひとみ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2009年3月14日
キャスト 監督武藤数顕
出演要潤 島谷ひとみ 細川茂樹 市毛良枝 泉谷しげる 畑野ひろ子 田中実 梅宮万紗子 町本絵里 福下恵美 河合龍之介 阿部進之介
配給 ギャンビット
制作国 日本(2009)
上映時間 88分

ユーザーレビュー

総合評価:3点★★★☆☆、2件の投稿があります。

P.N.「あきな」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2009-04-07

ヒドすぎる。元はいい話になるべきストーリーなのに、それを全部生かせなかった、脚本・演技・演出・音楽…すべてがヒドすぎる。

最終更新日:2022-07-26 11:03:34

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