メイド・イン・ジャマイカ 作品情報
めいどいんじゃまいか
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
「メイド・イン・ジャマイカ」の解説
ジャマイカのレジェンドから最先端までの豪華アーティストたちの姿を捉えた音楽ドキュメンタリー。バニー・ウェイラー、グレゴリー・アイザックス、サードワールド、バウンティ・キラー、エレファント・マンなどのパフォーマンスと共に、ジャマイカの真の姿を描き出す。監督は「Third World: Prisoner In The Street」のジェローム・ラペルザ。船上で行われている、“ダンス”と呼ばれるパーティーのシーン。その中心にいるのは、2005年に銃殺されるボーグルである。そこにバウンティ・キラーとレディ・ソウがやってきてパフォーマンスを始める。続いてエレファント・マンのインタビュー。毎週水曜日にキングストンのコンスタント・スプリング通り近くで行われている人気のダンス、ウェディ・ウェディ・ウェンズデイで、エレファント・マンとボーグルが踊っているニュース映像も挿入される。バウンティ・キラーはゲットーの現状について語る。そしてボーグルの葬儀の映像が続き、バウンティ・キラーらがパフォーマンスを繰り広げる。グレゴリー・アイザックスは西キングストンのデンハム・タウンで“Kingston 14”を披露する。一方バニー・ウェイラーはトレンチタウンを讃える。バニーはジャマイカの二大政党JLPとPNPについて言及するが、両党の対立は多くの楽曲のテーマになっている。ビーチでは、ヴァイブス・カーテルと国際的スーパーモデルのナディーン・ウィリスがはしゃいでいる。サードワールドは高台の大豪邸に登場する。そこでバーニング・スピアが「奴隷の日々を覚えているかい?」と歌った“Slavery Days”を披露する。スラックネス(下ネタ)の女王と呼ばれるレディ・ソウは、自宅で子育てや家事に勤しむ姿を見せる。グレゴリー・アイザックスがナディーンと絡むシーンでは、ジャマイカを代表するリズム隊であるスライ・ダンバーとロビー・シェイクスピア、名アーティストとの共演を重ねてきたサックス奏者ディーン・フレイザー、長年ジャマイカの音楽業界を支えてきたギタリストのマイキー・チャンがバックを固める。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2008年7月5日 |
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キャスト |
監督:ジェローム・ラペルザ
出演:トゥーツ レディ・ソウ グレゴリー・アイザック バニー・ウェイラー サードワールド エレファント・マン ベレス・ハモンド スライ・ダンバー アレーン タンヤ・スティーヴンス バウンティ・キラー シャイア&キャット・クーア ジョセフ・カレント ヴァイブス・カーテル ドクター・マーシャル ケイプルトン クーラント ナディーン ボーグル ブリック&レイス ブレスト ロビー・シェイクスピア |
配給 | ヘキサゴン・ピクチャーズ |
制作国 | フランス(2006) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 109分 |
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