映画 クロサギ 作品情報

えいがくろさぎ

この世に詐欺師は、三種類ある。人を騙して金銭を奪う「シロサギ」、異性の肉体と心をもてあそぶ「アカサギ」、そして悪辣なシロサギやアカサギのみを獲物にするプロフェッショナルの詐欺師「クロサギ」だ。黒崎(山下智久)は、詐欺被害に遭った父親が一家心中を図り、ただひとり生き残ったというおぞましい過去を持っていた。そんな彼は、成長してクロサギとなった。詐欺師業界のフィクサーとして君臨する桂木(山崎努)から情報を得て、黒崎は詐欺師に狙いをつけるのだ。普段の黒崎はアパートを経営し、そこには検事を目指して法学部で学ぶ吉川氷柱(堀北真希)も住んでいた。潔癖性で詐欺師を嫌悪する氷柱だが、あえて危険を冒す黒崎のことだけは心配でならなかった。そんな氷柱の思いを知りながらも、黒崎は父親を騙した御木本(岸部シロー)を追っていた。黒崎の逮捕に意欲を見せる警視庁知能犯係のエリート刑事である神志名(哀川翔)の執拗な追求を避けながら…。ある日、桂木からの情報で、黒崎はレイコ(飯島直子)からの依頼を受ける。難病の娘を抱える彼女は、贈答詐欺で大金を騙しとられた被害者だった。その犯人である石垣(竹中直人)は、神志名も追いかける大物詐欺師だという。銀座の高級クラブのホステスさくら(大地真央)によると、かつて石垣は大規模な手形詐欺によって日本経済を暗黒に落としこんだ伝説のシロサギだという。そして、またも巨大な詐欺事件を企んでいるという。新たなターゲットを石垣に定めた黒崎は、IT企業の若社長に化けて彼に近づいてゆく。石垣の趣味であるオセロの対戦で彼の懐に飛び込んだ黒崎は、まずはパソコンの取り込み詐欺で、さらにはニセの電子マネーサイトを作成しての振込詐欺で、石垣の息の根を完全に止めた。レイコの娘が通う医院の庭に彼女の手術費用を置いた黒崎は、次のターゲットを求めて姿を消すのであった……。

「映画 クロサギ」の解説

自ら詐欺師の道を選び、詐欺事件で破滅した父の敵を追う青年のクライム・ストーリー。人気コミックを原作にした同名テレビドラマの映画版。キャストは、山下智久をはじめ、堀北真希、哀川翔、山崎努とテレビ版を踏襲。他に竹中直人、大地真央、飯島直子らが出演する。監督は『花より男子』シリーズなども手掛けてきたTBSの石井康晴。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2008年3月8日
キャスト 監督石井康晴
脚本篠崎絵里子
原作黒丸
出演山下智久 堀北真希 加藤浩次 市川由衣 大地真央 竹中直人 笑福亭鶴瓶 田山涼成 奥貫薫 岸部シロー 石橋蓮司 峰岸徹 北村有起哉 西村清孝 哀川翔 山崎努
配給 東宝
制作国 日本(2008)
上映時間 127分

ユーザーレビュー

総合評価:3.94点★★★☆、57件の投稿があります。

P.N.「タカ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2011-04-12

悪くはなかった。山崎努さんと竹中直人さんの渋い演技がよかったです。詐欺の手法も複雑で楽しめました。

最終更新日:2026-07-10 02:02:53

広告を非表示にするには