天国からのラブレター 作品情報
てんごくからのらぶれたー
1994年、18歳だった洋(須賀貴匡)と弥生(中村ゆり)は出会った。「初めて君と会った時、僕には真っ赤な糸が見えました」恋に落ちたふたりが綴る他愛のない毎日。弥生の言うわがままも、洋には全てがいとおしかった。1996年、二人は広島と北九州という、遠距離恋愛になる。しかし、たとえ二人の距離が離れていても、二人の心が離れる事はなかった。「これから会えない時は手紙を書こう」それから、数え切れないくらいの手紙が二人の間を行きかう。そのひとつひとつが 二人の愛のかたちだった。1997年、新しい命を授かる二人。深くきざまれた二人の絆。二人は、反対されながら、遠くに暮らしながら、学生でありながら、結婚した。そして、夕夏はみんなに祝福され誕生した。ようやく始まった家族3人の新しい生活。小さなアパートで、小さなことに喜び、笑いながら、家族は暮らしていた。ずっと僕たちは一緒だ。そう、洋は信じていた。しかし……。
「天国からのラブレター」の解説
1999年4月11日、山口県光市で23歳の主婦と生後11ヶ月の女の子が殺害され、暴行される事件が発生。生きること、愛すること、慈しむこと。一番大事なことを教えてくれた、ある家族の物語。監督は「ghost dance」の山口円。出演は「ウォーターズ」の須賀貴匡、「パッチギ LOVE&PEACE」の中村ゆりほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年9月15日 |
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キャスト |
監督:山口円
原作:本村洋 本村弥生 出演:須賀貴匡 中村ゆり 高橋ひとみ 五代高之 根岸季衣 |
配給 | CCRE |
制作国 | 日本(2007) |
上映時間 | 79分 |
ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、4件の投稿があります。
P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-03-10
天国からのラブレターを観た。これは何よりも愛について見事に追求していると思った。またこの映画では中村ゆりさんが出演されている。私の大好きな女優さんだ。凄い美人だ。演技も素晴らしい。これからもずっと中村ゆりさんを応援したいと思う。この映画はあまりにもインパクトがあって、いつまでも脳裏に焼きついて離れない。素晴らしい作品だ。