ユメ十夜 第四夜 作品情報

ゆめじゅうやだいよんや

田舎町に講演にやって来た漱石(山本耕史)。「町民会館前」でバスを降りたはずが、そこは「面影橋四丁目」だった。”神隠し”があるというその町では、「見ててみ、見ててみ、蛇になるから!」と叫ぶ老人のあとを、子どもたちが歌いながらついていく。つられて漱石もあとをつけると、そこはどこか見覚えのある町だった。やがて少年の頃に出会った、ある少女との淡くせつない記憶がよみがえってくる。

「ユメ十夜 第四夜」の解説

明治の文豪・夏目漱石が1908年に発表した短編小説『夢十夜』を、10人の映画監督が映像化したオムニバス作品の第四夜。海辺の町にやって来た漱石が、郷愁的で不思議な体験をする。監督は「楳図かずお恐怖劇場 ねがい」の清水厚。出演は「ミラクルバナナ」の山本耕史。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2007年1月27日
キャスト 監督清水厚
出演山本耕史 菅野莉央
配給 日活
制作国 日本(2006)
上映時間 110分

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最終更新日:2022-07-26 11:03:36

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