デス・プルーフ in グラインドハウス 作品情報
ですぷるーふいんぐらいんどはうす
テキサスの夕暮れ時。オースティンのラジオ局で一番の人気DJ、ジャングル・ジュリア(シドニー・タミーア・ポワチエ)は親友のシャナ(ジョーダン・ラッド)、久しぶりに地元に戻ってきた大学時代の女友達アーリーン(ヴァネッサ・フェルリト)と一緒に街へ繰り出し、一夜の気晴らしをする。お気に入りのバー、グエロスからテキサス・チリ・パーラーへとはしごする彼女たちを、密かにつけている男の影。ドクロマークの付いた不気味なシボレーを乗り回し、顔に傷痕のある謎の中年男、スタントマン・マイク(カート・ラッセル)だ。ジュリアたち3人や、バーに居合わせたパム(ローズ・マッゴーワン)は、会話するうちにこの男への警戒心をゆるめていく。しかし、パムを送るために車に乗せた彼は突如、恐るべき豹変を遂げる。14ヶ月後。テネシー州で映画撮影に携わっている、スタントウーマンのキム(トレイシー・トムズ)とゾーイ(ゾーイ・ベル)、メイク係のアバナシー(ロザリオ・ドーソン)、新進女優のリー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は、ぽっかり空いたスケジュールを有意義に過ごそうと計画。ゾーイの希望で、映画「バニシング・ポイント」に出てきた1970年代型ダッジ・チャレンジャーに試乗しようということになる。ディーラーの元にリーを置き去りにして、アクロバティックなスタントライドを楽しむ3人。ゾーイはボンネットに乗ってごきげんだ。そんな彼女たちに目をつけたのが、あの男、スタントマン・マイクである。いきなり車をぶつけてきたマイクに、女たちの怒りが爆発。タフな女たちの猛反撃が始まる……。
「デス・プルーフ in グラインドハウス」の解説
クエンティン・タランティーノが、盟友ロバート・ロドリゲス監督(「デスペラード」「シン・シティ」)とがっちりタッグを組み、1960年代~1970年代に盛栄を誇った、インディーズ系スタジオ製作のポップでキッチュな低予算映画=グラインドハウス映画たちにオマージュを捧げる。出演は、「エスケープ・フロム・L.A.」のカート・ラッセル、「キル・ビル」でユマ・サーマンのスタントを務めたゾーイ・ベル、「美しい人」のシドニー・タミーア・ポワチエほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年9月1日 |
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キャスト |
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル ゾーイ・ベル ロザリオ・ドーソン ヴァネッサ・フェルリト シドニー・ターミア・ポワチェ トレイシー・トムス ローズ・マッゴーワン ジョーダン・ラッド メアリー・エリザベス・ウィンステッド クエンティン・タランティーノ マーシー・ハリエル イーライ・ロス オマー・ドゥーム マイケル・バコール モニカ・スタッグス ジョナサン・ラグラム マルタ・メンドーサ ティム・マーフィー メリッサ・アーカロ マイケル・パークス ジェイムス・パークス マーレー・シェルトン エレクトラ・アヴェラン エリーズ・アヴェラン |
配給 | ブロードメディア・スタジオ |
制作国 | アメリカ(2007) |
上映時間 | 113分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:3.67点★★★☆☆、3件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-09-26
ロバート・ロドリゲス監督〈プラネット・テラーinグラインドハウス〉に続いて本篇を視聴した。共に痛快なリベンジ・アクション劇何だなあ!