夏の思い出 沖縄伝説 作品情報
なつのおもいでおきなわでんせつ
23歳の誕生日を迎えて、ちょっぴり大人になったグラビア界の人気アイドル『かすみ』(仲根かすみ)は、毎日仕事に追われてお疲れ気味。そんなある日、1通の絵はがきが届く。その絵はがきには、いつかどこかで見たことのある風景が写っていた。とても懐かしさを感じる。かすみは絵はがきの差出人を求めて沖縄へ旅立つことを決意。少女時代に置き忘れてきた大事な思い出を探しながら島をさまよう『かすみ』は、不思議な力に導かれ子供のときに遊んだ入江にたどり着く。そこで出逢った少年は、幼い頃、好きだった少年であった。その少年とは、沖縄伝説の妖精(精霊)『キジムナー』だった。キジムナーとは、沖縄で良く知られている妖精(精霊)である。ガジュマルの古びた木に住みつき、海辺とか川辺に現れる。好物は魚の目玉。特定の人にしか見えないが、親しくなると、毎晩一緒に魚取りし、止めようとはしない。親しくなった家には裕福になるが、追い払った家は貧乏になると語り伝えられている……。
「夏の思い出 沖縄伝説」の解説
沖縄伝説の妖精(精霊)『キジムナー』に出会ったことでグラビア界の人気アイドルが経験する「癒し」の物語。主演は「八月の幻」の仲根かすみ。共演は赤嶺龍太郎。監督は「AKIBA」の小沼雄一。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2006年12月16日 |
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キャスト |
監督:小沼雄一
出演:仲根かすみ 藤村ちか 赤嶺龍太郎 伊良波結乃 小嶺和佳子 田仲洋子 玉城満 |
配給 | ベンテンエンタテインメント |
制作国 | 日本(2006) |
上映時間 | 63分 |
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