X-MEN:ファイナル ディシジョン 作品情報
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念動力によってX-MENのメンバーを救い、洪水に飲み込まれていったジーン・グレイ(ファムケ・ヤンセン)の死からしばらく後のこと。幾人かのミュータントが、人類からの差別と迫害、ミュータント同士の愛憎関係のもつれなどが原因で、チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)が主催するエグゼビア・スクールから去っていった。パイロを中心としたドロップアウト組は、人類のミュータント差別に対して武力で対抗し、人類打倒を目指すミュータントのテロリスト組織『ブラザーフッド』に加わっていた。リーダーは、旧友のプロフェッサーXと袂を分かったマグニートーこと、エリック・レーンシャー(イアン・マッケラン)だ。一方で、組織が弱体化したX-MENはウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)を筆頭に、ストーム(ハル・ベリー)、スクールの生徒からX-MENに昇格したローグ(アンナ・パキン)らがメンバーになっていた。強力な戦力だったサイクロップス(ジェームズ・マーズデン)は、恋人だったジーン・グレイを失ったショックから闘いに参加できないほどの心の傷を抱えている。かくしてX-MENと『ブラザーフッド』は人類を巻き込んで、三つ巴の大戦争状態へと突入する。その頃、大企業ワージントン社の社長は、ミュータントの息子ウォーレンを救いたい一心で、ミュータントを人間に変える新薬、キュアを開発する。キュアを使えばミュータントは超能力を失うが、普通の人間になれるという。ミュータントたちは、「人間になるか、ミュータントのままでいるか」という葛藤の中、究極の選択を突きつけられる。
「X-MEN:ファイナル ディシジョン」の解説
ミュータントパワーを持つ超人類X-MENと人類の闘いと共存をテーマにしたマーヴェル・コミックの大ヒット作『X-MEN』の、映画シリーズ最終作。ミュータントを人間に変える新薬「キュア」をめぐり、X-MENたちが究極の選択を迫られる。監督は、前2作を手がけたブライアン・シンガーに代わり「レッド・ドラゴン」のブレット・ラトナー。出演は、ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、ファムケ・ヤンセンなどレギュラー陣が続投する。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2006年9月9日 |
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キャスト |
監督:ブレット・ラトナー
出演:ヒュー・ジャックマン ハル・ベリー イアン・マッケラン ファムケ・ヤンセン アンナ・パキン ケルシー・グラマー レベッカ・ローミン ジェームズ・マースデン ショーン・アシュモア アーロン・スタンフォード ヴィニー・ジョーンズ パトリック・スチュワート ベン・フォスター ダニア・ラミレス エレン・ペイジ マイケル・マーフィー ショーレ・アグダシュルー ジョセフ・ソマー ビル・デューク ダニエル・クドモア エリック・デイン キャメロン・ブライト オマイラ ケン・ラング |
配給 | 20世紀フォックス |
制作国 | アメリカ(2006) |
上映時間 | 105分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:3.67点★★★☆☆、6件の投稿があります。
P.N.「真MEN」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2009-06-17
主要キャストのギャラが高額になって続編が無理みたいですけど、ここまでやったんだから、ぜひ作っていただきたい。大好きなX-MEN。めちゃカッコいい!内容はギュウギュウだけど魅力的なキャラが多数登場。本当にイイ!ブルーレイのトリロジーBOXも出る。ワーイ!ワーイ!