THE JUON/呪怨(2004・アメリカ) 作品情報
じゅおん
東京の国際大学で福祉を学ぶアメリカ人留学生のカレン(サラ・ミシェル・ゲラー)は、同じ大学に通う恋人ダグ(ジェイソン・ベア)とともに、目にするものすべてが新鮮な日本での暮らしを楽しんでいた。ビジネスマンのマシュー(ウィリアム・マポーザー)は、妻のジェニファー(クレア・デュヴァル)、軽度の痴呆がある母親エマ(グレイス・ザブリスキー)を連れて日本の企業に赴任してくる。彼らは郊外に日本建築の一軒家を借りて新生活をスタートするが、ジェニファーは右も左もわからない日本での暮らしと、慣れないエマの介護に悩みを抱えている。ある日、カレンは授業の一環としてマシューの家にエマの状態を看に行くことになる。見知らぬ家へたった一人で介護に行くことにカレンは不安を感じたが「英語ができる人間が他にいない」と言われ、しぶしぶ承諾して地図を片手に電車に乗り込んだ。道に迷いながらもなんとか郊外の一軒家に辿り着いたが、声をかけても誰の返事もない。カレンが恐る恐る中に入っていくと、あたり一面にゴミが散乱しており、奥の部屋で放心状態のエマが天井を見上げていた。この異様な状況に戸惑いながらも、必死でエマの介護を始めたカレンは、やがて、2階からの何かを引っ掻く様な物音を耳にする。その不気味な物音に誘われるかのように、2階へと階段を上がり始めるカレン。しかし、それは想像を絶する恐怖への第一歩に過ぎなかった…。やがて、その家で3年前に起こったある忌まわしい事件を知る中川刑事(石橋凌)までも巻き込み、この家に足を踏み入れた全ての人間が襲われる、逃れられない理不尽な恐怖の秘密が明らかになる!
「THE JUON/呪怨(2004・アメリカ)」の解説
ジャパニーズ・ホラー「呪怨」シリーズのハリウッド・リメイク版で、オリジナルを手掛けた清水崇監督が自らリメイク。日本人監督として史上初の、2週連続全米No.1を記録した。主演は「スクービー・ドゥー」のサラ・ミシェル・ゲラー。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2005年2月11日 |
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キャスト |
監督:清水崇
原作:清水崇 出演:サラ・ミシェル・ゲラー ジェイスン・ベア ウィリアム・マポーザー クレア・デュヴァル ケイディー・ストリックランド グレイス・ザブリスキー ビル・プルマン 石橋凌 尾関優哉 藤貴子 |
配給 | 日本ヘラルド映画 |
制作国 | アメリカ(2004) |
上映時間 | 98分 |
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