ハウルの動く城 感想・レビュー 5件

はうるのうごくしろ

総合評価4.2点、「ハウルの動く城」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「amz」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2026-02-14

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

宮崎作品は色々見てきたが、この作品は作画はともかく、ストーリーが支離滅裂過ぎて意味が分からなかった。戦争描写もあったのだが、メインの話では無い為、必要性を感じなかった。

演出構成に関しても宮崎アニメが既に過去に行っているものが多かった気がして二番煎じ感が否めなかった。

ハウルの声はそこまで違和感を覚えなかったのだが、ソフィーは少女と婆で声がそこまで変わらず、同じ人に同じような演技で担当させたのか疑問に感じた。後、もののけ以降の宮崎作品でいつも思うのだが、明らかにキャラに合わないのに、声優をここまで使いたがらないのか理解できない。

明かに悪党面していた荒れ地の魔女があっさりと無力化された上に、自分に老婆の呪いを掛けた張本人をこれまたあっさりと許してしまうソフィーの振舞いも全く理解できなかった。

ソフィー自身も老婆になった後、最初はショックを受けるが、何故かすぐに受け入れて、勝手にハウルの城に忍び込んだり、老婆になった事を前向きに捉え過ぎている(魔女を探そうとしない)のも不自然過ぎると思う。

ハウルが何をしているのかよく分からない上に、サリマン先生がどういう立場の人物なのか(敵か味方かも不明)もよく分からなかった。

最後はサリマン先生が馬鹿げた戦争を終わらせると発言しているが、そもそも何故戦争をしていたのかも語られていない為、唐突過ぎて意味不明だった。カブの呪いが解けた後、自分が隣国の王子である事を明かすが、それも伏線が無い為、唐突過ぎて違和感を覚えた。

長々と書いたが、トトロやナウシカ等を制作していた頃の宮崎監督に比べると随分と実力が堕ちたというか、もう彼の時代も終わったのだなと感じた。

P.N.「かち」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-17

まさかこれ程ハマるとは…
他ジブリ作品に比べて、正直つまらないよく分からないと思っていたが、久しぶりに金曜ロードショーで見たら不思議な魅力に取り憑かれたかのように毎日録画したものを見てます。
映像、画の美しさ。コマ送りして見てしまう程。こんなことは初めてです。音楽の美しさ。そしてキャラクターの声!他に考えられないキャスティングですね。
わたしがコドモで内容が理解出来なさすぎたんだー。自分の中で評価が全く変わることがあるんですね。宮崎監督、ジブリスタッフの皆々様 本当に素晴らしい作品をどうもありがとうございます。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-03

本篇のような老人主体な作品を視るとスタジオジブリの推薦作品にスペインの秀作アニメーションの〈しわ〉が有った事を想い出すんだなあ

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-02-26

ハウルの動く城を観て、とても感動した。これはスクリーンがひじょうに美しく、ホットな気持ちにさせてくれたからだ。宮崎駿さんの世界は凄くインパクトがあると思う。このストーリーのなかで90歳というのも気になった。私の父がまもなく90歳を迎えるからだ。この映画はまた観たくなる作品だ。

P.N.「カルシウム」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-08-02

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

ラストシーンはやっぱり怖いですよ。
軍艦の群れはハウル達とは逆方向に進んでいく。戦場から戻る軍艦ならボロボロになっている事は既に伏線として描かれているがラストの軍艦は無傷。戦争を終わらせるために相手国に連絡を取るのではなく自国の大臣を呼ぶ。これらが意味する事は何か。
その気になればいつでも勝てる馬鹿げた戦争を続けていた理由は何でしょうね。戦争の経済効果?
魔法を科学技術と置き換えてみれば、自分のためにしか魔法を使わなくなったと言われるハウルは非国民。では国のために使うなら正しいのか。原爆を生んだ科学者の懺悔が頭を過りますね。
国王にとっては最後の弟子に守るものが出来た事がハッピーエンドであり戦争を終わりにしてあげる理由でもありました。母親かもね。でもそのために何人死んだのでしょう。愛も夢も、健全で正しいものであっても、もはや血と鉄と屍の上にしか築くことが出来ないもの、風立ちぬまで一貫した宮崎作品のメインテーマだとつくづく思いました。

最終更新日:2026-02-24 02:03:16

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