リベラ・メ 作品情報
りべらめ
とある刑務所からひとりの男が仮出所する。男が門の外へ出た瞬間、ボイラーが爆発して刑務所は炎に包まれた。男の名はヒス。少年犯として15年間収監されていた、天才的な放火犯。5ケ月後、釜山市全域では原因不明の火災が多発していた。消防署の隊員サンウと後輩のヒョンテは危険な火災現場へ突入し、毎日が死と隣り合わせだ。その日もサンウは危険地域を強引に突破し、瀕死の生存者を救出。ヒョンテはそんなサンウを尊敬しつつも、まるで火に取りつかれているかのような彼を、複雑な思いで見つめている。クリスマスが近づくある日、ガソリンスタンドの火災通報で現場に急行したサンウは、群集の中にいたヒスと目が合う……。
「リベラ・メ」の解説
デビュー作「ユリ」が、韓国映画として初めてカンヌ国際映画祭で上映された映画監督ヤン・ユノ作品。消防車輌300台、火薬3トン、LPガス6トンを投入して、CGやミニチュアを一切使わない“本物”の火災シーンが韓国中で話題を呼んだ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2001年11月17日 |
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キャスト |
監督:ヤン・ユノ
出演:チェ・ミンス チャ・スンウォン ユ・ジテ キム・ギュリ パク・サンミョン |
配給 | 松竹=FRAP |
制作国 | 韓国(2000) |
上映時間 | 119分 |
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