ブリジット・ジョーンズの日記 作品情報
ぶりじっとじょーんずのにっき
ロンドン。出版社に勤める32歳の独身女性ブリジット(レニー・ゼルウィガー)は、ダイエットと恋愛が目下の関心事。そんな彼女が出版記念パーティーの夜、セクシーな上司ダニエル(ヒュー・グラント)と急接近。しかし、彼はとんだ浮気男で、その浮気相手であるアメリカ人の同僚と婚約してしまった。傷心のブリジットは会社をやめ、リポーターに転職する。やがて友人夫妻に呼ばれた夕食会で、ブリジットは以前紹介されたバツイチの弁護士マーク(コリン・ファース)に再会。彼は恋人連れだったが、ブリジットに好意を示した。そしてブリジットの33歳の誕生日の夜、彼女の家に祝いに来てくれたマークといいムードになるが、そこへ突然ダニエルがやってきて、彼女に許しを乞い、熱烈に愛を告白する。それに激怒したマークは、ダニエルと大ゲンカを繰り広げる。やがてクリスマス。マークの実家のパーティーで、彼の父親が息子の渡米と婚約を発表したが、それを聞いたブリジットは、思わず異議を申し立てる。それをきっかけにブリジットとマークは急接近、めでたく結ばれるのだった。
「ブリジット・ジョーンズの日記」の解説
30歳代独身女性の日々を描いた英国ベストセラー小説の映画化。監督はこれが劇映画デビューとなるシャロン・マグワイア。製作総指揮・脚本・原作は、ジャーナリストのヘレン・フィールディング。撮影は「プリティ・ブライド」のスチュアート・ドライバーグ。音楽は「恋の骨折り損」のパトリック・ドイル。出演は「ベティ・サイズモア」のレニー・ゼルウィガー、「恋するための3つのルール」のヒュー・グラント、「恋におちたシェイクスピア」のコリン・ファース、「オスカー・ワイルド」のジェマ・ジョーンズ、「ブロードウェイと銃弾」のジム・ブロードベントほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2001年9月22日 |
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キャスト |
監督:シャロン・マグワイア
原作:ヘレン・フィールディング 出演:レニー・ゼルウィガー ヒュー・グラント コリン・ファース ジェンマ・ジョーンズ ジム・ブロードベント シャーリー・ヘンダーソン サリー・フィリップス ジェームズ・コリス |
配給 | UIP |
制作国 | アメリカ(2001) |
上映時間 | 97分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-08-25
32才のシングルトン振りが何とも素敵だ。気負わずに有りの儘の自然体、至って普通のOLが社内恋愛したり、時にTV番組の突撃レポーターに為ったり、ジャーナリストとして独占インタビューで一躍脚光を浴びたり…とレニー・ゼルフィガーの変貌も役者冥利に尽きるんだろうね。誰もが愛さずには要られないキャラクターのブリジット・ジョーンズ嬢の平凡だがpowerfulな日記な日々???