クロコダイルの涙 作品情報

くろこだいるのなみだ

美貌の青年医師スティーヴン(ジュード・ロウ)は、自分を愛してくれる女性の血を吸わないと死んでしまうという秘密を持っている。そのため彼は、次から次へと女性を誘惑しては、完全犯罪を重ねていた。そんなある日、彼は地下鉄のプラットホームで飛び込み自殺を図ろうとしたマリア・ヴォーン(ケリー・フォックス)を助ける。それをきっかけにマリアの心を巧みに開いていったスティーヴンは、ベッドで愛し合った後、彼女の血を吸って殺害した。マリアの死体は違法漁船によって発見され、追跡の手が自分にも伸びると考えたスティーヴンは、捜査の協力者として自ら警察に近づく。若い熱血漢のロッシュ刑事(ジャック・ダヴェンポート)は彼を疑っていたが、ヒーリー警部(ティモシー・スポール)はスティーヴンの誠実な態度から黒とは思いかねていた。そんなスティーヴンの前に、新しい獲物である知的なエンジニア、アン・レヴェルズ(エリナ・レーヴェンゾーン)が現われる。彼は完璧な愛を求めて、彼女を誘惑する。だがその間に、スティーヴンの体は限界が近づいてきた。彼はアンに本当の愛情を感じはじめていたが、彼女を殺さないと自分は生きられない。アンはスティーヴンの正体を知りつつも逃げるのをやめ、二人は完璧な愛の瞬間に辿り着くが、それゆえにスティーヴンは彼女を殺せず自分が死んでしまうのだった。

「クロコダイルの涙」の解説

現代の吸血鬼が愛と生の間で揺れ動く様を描いた異色ミステリー。監督は「上海1920 あの日みた夢のために」のレオン・ポーチ。脚本はポール・ホフマン。撮影は「ラブ&デス」のオリヴァー・カーティス。音楽はジョン・ランとオーランド・ガフ。衣裳は「インサイダー」のアナ・シェパード。出演は「リプリー」のジュード・ロウ、「バスキア」のエリナ・レーヴェンゾーン、「宮廷料理人ヴァテール」のティモシー・スポール、「ウェルカム・トゥ・サラエボ」のケリー・フォックス、「リプリー」のジャック・ダヴェンポートほか。99年ブリュッセル国際ファンタジー映画祭ヨーロッパ最優秀ファンタジー映画賞受賞。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2000年11月18日
キャスト 監督:レオン・ポーチ
脚本:ポール・ホフマン
出演:ジュード・ロウ エリナ・レーヴェンソン ティモシー・スポール ケリー・フォックス ジャック・デヴェンポート コリン・サーモン リック・ラモン ジョゼフ・オコーナー アナスタシア・ヒル クリフ・パリシ ルパート・ファーレイ スチュアート・ボーマン シージェイ・ディセンバー アシュレイ・アルタス トム・ウー ホン・ピン・タン アントニー・コットン リチャード・ミラン カールトン・ヘドレイ ネラン・ペルソー ジュリア・デイヴィス
配給 アスミック・エース
制作国 イギリス(1998)
上映時間 95分

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最終更新日:2026-10-10 02:00:01

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