ベイブ 都会へ行く 作品情報
べいぶとかいへいく
牧羊犬コンテストで優勝した子豚のベイブと農夫ホゲット(ジェームズ・クロムウェル)は一躍故郷の英雄に。だがホゲットが大怪我を負い、たちまち農場は差し押さえられてしまう。そこでホゲットの妻エズメ(マグダ・ズバンスキー)は、ベイブを都会のイベントに出演させる決心をする。初めての都会でエズメとベイブはトラブル続き。やっとホテルに落ち着いたが、そこは変わった女主人が経営する動物ばかりが住む怪しい場所だった。ホテルに住む人間さながらのチンパンジーたちのいたずらで、エズメは誤解から刑務所に入れられ、ベイブは無理矢理動物マジックショーに出演させられてしまう。大都会でひとりぼっちになったベイブは、猛犬が溺れているのを助けたことから人間たちに捨てられ路頭に迷う動物たちの尊敬を受け「ボス」と呼ばれるはめになる。だが動物たちは突然やって来て衛生局員に次々と捕らわれてしまう。なんとか逃れたベイブは、故郷から追い駆けてきたあひるのフェルディナンドらと共に動物たちを救出するため大奮闘。人間たちの目を盗んでまんまと脱走し、エズメとも再会。動物ホテルの女主人はホテルを売却し、そのお金でホゲットの農場も買い戻して、動物たちと一緒に農場に移り住むことになり、皆に幸せが訪れた。
「ベイブ 都会へ行く」の解説
世にも珍しい牧羊豚の成長物語「ベイブ」の続編。本作では豚のベイブが農場経営資金を捻出するために出稼ぎに出た都会で、路頭に迷う動物たちを救う大活躍。監督・製作・脚本は「ベイブ」(製作)「ロレンツォのオイル」のジョージ・ミラー。共同脚本はジュディ・モリス、マーク・ランプレル。製作総指揮は「ダーク・シティ」(共同製作)のバーバラ・ギブス。製作のダグ・ミッチェルとビル・ミラー、音楽のナイジェル・ウェストレイク、ー・フォード。編集のジェイ・フリードキンとマーガレット・シクセルは前作に続く参加。撮影は「ロングウェイ・ホーム」のアンドリュー・レスニー。美術は「ロングウェイ・ホーム」のロジャ。衣裳は「D.N.A.」のノーマ・モリソー。キャラクター制作はディック・キング=スミス。アニマトロニクスはニール・スキャンラン・スタジオ。アニマル・アクションはカール・ルイス・ミラー。出演は前作に続きナグダ・ズバンスキー、のジェームス・クロムウェル(「ディープ・インパクト」)ほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1999年3月6日 |
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キャスト |
監督:ジョージ・ミラー
出演:マグダ・ズバンスキー ジェームズ・クロムウェル モニカ・ポッター メアリー・ステイン メアリー・ステイン 出演(声):エリザベス・デイリー ダニー・マン グレン・ヘドリー スティーヴン・ライト ジェームズ・コスモ ナザン・クレス ルシー・テイラー アダム・ゴールドバーグ エディー・バース ビル・カピッツィ ミリアム・マーゴリーズ ヒューゴ・ウィーヴィング |
配給 | UIP |
制作国 | オーストラリア(1999) |
上映時間 | 96分 |
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