光と風のきずな 私はピレネーを越えた 作品情報
ひかりとかぜのきずなわたしはぴれねーをこえた
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
「光と風のきずな 私はピレネーを越えた」の解説
幼時に失明して完全に光を失いながらも大学に進み、スペイン語をマスターした赤沢典子さんが、卒業後、盲導犬コーラル号とともにスペインの大学に留学するまでを描いたヒューマン・ドキュメント。コーラル号の検疫や移動などの難題を乗り越えて、彼女の希望が叶えられたのは、周囲の人たちのはげましがあったからだ。人間とは何か--平等な人間の立場から、健康な人間と障害を持つ人間の、生きるということの素晴らしさを力強く謳いあげる感動作である。この作品は脚本家・石森史郎が、自ら設立した石森史郎プロダクションの第一回作で、世界コミュニケーション年協賛映画として製作された。構成は石森史郎、演出は上田偉史と諏訪三千男、撮影は高松重美、また長谷川きよしが挿入歌を歌っている。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1983年10月12日 |
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制作国 | 日本(1983) |
上映時間 | 110分 |
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