スキャンダル夫人 作品情報
すきゃんだるふじん
「スキャンダル夫人」の解説
73(第三プロ=NCC)“演劇集団日本”が上演した「ビデ夫人の恋人」(千田徹夫作・武智鉄二演出)を改作、映画化した。監督はやはり武智。世紀のスキャンダルといわれたデヴィ夫人事件に、六〇年安保をも重ね合わせて書いた大胆な“キワモノ劇”が、映画ではかなり後退している。劇の皇太子・美智子妃が、ターバン国の王子・王妃、権力構造もあいまいになっているが、武智のいわゆる民族主義思想は相変わらずストレートに出ている。応蘭芳、荒木一郎、山本豊三らが出演
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1973年2月28日 |
---|---|
キャスト |
監督:武智鉄二
出演:西谷純子 左京美知子 |
配給 | NCC |
制作国 | 日本(1973) |
上映時間 | 78分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「スキャンダル夫人」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。