砂の器(1974) 感想・レビュー 8件

すなのうつわ

総合評価5点、「砂の器(1974)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-01

砂の器をまた観た。私はこの映画を観るたびに、素晴らしいの一言に尽きると思う。これは人間とは何か、人生とは何かという永遠の命題を見事に追求しているからだ。和賀英良の立場から観ていると、確かに共感できるところもいっぱいあると思った。大阪の通天閣界隈も出てくるが、私は40代の頃、庭のようにしていたところであり、ひじょうに親近感を持った。だが何よりもこの映画はスクリーンの風景には吸い込まれていく魅力があった。どの風景を観ても人生の悲しみを感じさせてくれた。この映画を観ながら、私は自分の人生を振り返り、様々なことを思った。和賀英良の大交響曲「宿命」を聴いていると、涙ぐんでしまう。最高の作品だと思う。ありがとうございました!

P.N.「飛龍第三次攻撃隊」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-04-17

この映画こそ日本を代表する映画と思います。
後半の回想、事件の経過、演奏会を織り交ぜる映写は見事。
過去の日本でも差別の歴史があった事を今の日本人も知らなければいけないと思います。
昨今、アメリカの人種差別を良識豊かな日本人を装い批判する日本人はあまりにも多いが私達日本人も同じ様な事をしてきた歴史を知ってから、述べるべきだろう。
そんなに簡単の事では無い。
差別の種類は、人種、貧困、学歴、地域、いろんな形であると思います。
原発避難者にさえ心無い言葉。
コロナの今こそ見るべき映画と思います。
最後に音楽「宿命」も素晴らしい。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-01-10

デジタル・リマスター版で視聴する。有名な演奏会と過去がフラッシュ・バックするシーンは恰かもサイレント映画のモンタージュ手法も駆使してるんだ🎵改めて黒白無声映画にオマージュを捧げたフランス映画〈アーティスト〉を思い出させたさ

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-05-14

砂の器は何度も観た。あまりにも素晴らしい映画だ。ある一人の作曲家の孤独な魂の叫びに私は涙が止まらなかった。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-27

昔テレビ放送された松本清張原作のシリーズものの同名のドラマを視ていて野村芳太郎監督の本篇が頭を過る…。連続TVドラマは各回のラストにクライマックスが来ると言う手法で仲代達矢等俳優座の総出演だった

P.N.「ヤマグチゴロン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-18

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

この作品を初めて観たのはいつだったろうか?流麗な交響曲とともにスクリーンいっぱいに移ろう日本独特の原風景(郷愁というやつか)を見つめ、救いようのない悲劇を嗚咽と感涙を持って見終わったとき、とても照れくさかった記憶(泣く映画にあまり遭遇しないゆえ)から、おそらく映画館には違いない。以来何度も何度も見ている熱烈な本作ファンだが、必ず涙するシーンが2ヵ所ある。神社の軒下で親子を発見した緒形巡査の表情。行方をくらましたヒデオを自転車で必死に探しまくる巡査を木陰に隠れて(これ以上世話にはならない…迷惑かけられないと自らの甘えと戦うように)睨み付けるヒデオの表情。あ、ヤバイ泣けてきた!

P.N.「詠み人知らず」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-11-29

何度も何度も
映画館に足を運びました。
そしてオープニングの
子供が砂の器を作り続け
「宿命」の音楽が流れる映像を見るたびに涙しました。
ラストの親子の壮絶な旅、愛、壮大な映像は涙無くしては観られません。
私にとってはこれ以上の映画は他に有りません。

P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2016-12-19

クライマックス―交響曲「宿命」が流れ、その曲にのって、あの親子が共に放浪してきた辛い日々や、春夏秋冬日本の美しい、そして厳しい自然の風景が共に描き出されていく…。
映画館で、DVDで、TVの映画番組で何度も拝見している作品だが、それでも涙が止まらなかった。
本当にこれぞ日本映画珠玉の名作である! 
こんな作品が何故今の邦画界に出てこない!

最終更新日:2024-02-15 02:00:08

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