自由学校(1951 吉村公三郎) 作品情報
じゆうがっこう
社会と家庭からの解放を求めてルンペンの群落に入った五百助というサラリーマンあがりの四十男が、初めて接した別な社会や人間にふれ、そこに真実の生き方を見出してゆく。
「自由学校(1951 吉村公三郎)」の解説
松竹と競うことになったこの映画の大映側のスタッフは、製作は「紅蝙蝠(1950)」の服部靜夫で、脚色、監督、撮影は、「偽れる盛装」と同じく新藤兼人、吉村公三郎、中井朝一のトリオである。配役は南村五百助に、文芸春秋出版部長小野詮造こと小野文春、駒子には、「熱砂の白蘭」の木暮実千代、ユリには「恋の阿蘭陀坂」をあげた京マチ子、隆文には大泉滉、羽根田博士の徳川夢声、銀子の英百合子、辺見の山村聡、その他藤原釜足、藤田進、斎藤達雄、殿山泰司、荒川さつきなどである。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:吉村公三郎
原作:獅子文六 出演:小野文春 木暮実千代 京マチ子 大泉滉 徳川夢声 英百合子 山口勇 織賀邦江 岡村文子 河原侃二 山村聡 殿山泰司 宮崎準 藤原釜足 藤田進 加東大介 斎藤達雄 荒川さつき 宮原恭子 |
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配給 | 大映 |
制作国 | 日本(1951) |
上映時間 | 109分 |
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