二十四の瞳(1954) 感想・レビュー 6件

にじゅうしのひとみ

総合評価5点、「二十四の瞳(1954)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-02-26

今朝のNHKラジオ深夜便絶望名言は壺井栄著二十四の瞳,木下惠介監督の原作尊重の姿勢と泣かせるシーンの多い映画化の魅力

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-22

私は20代の頃、地元でしばらく学習塾をしていたことがある。だから子どもたちに接することの喜びも苦しみも知っている。それだけにこの映画はいつまでも私の心に焼きついて離れない。大石久子さんが今は亡き母と同じ名前だったのもとても愛着があった。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-05-22

二十四の瞳を観た。原作は少年時代、何度も読んだ。この映画を観て、涙ぐんでしまった。スクリーンからあふれる優しさがたまらない。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-05-13

幼き日,家族旅行で小豆島に行った。オリーブの葉が銀色に眩しい島には壺井栄の原作や本篇に因んだ「二十四の瞳」を記念した銅像が在る。小説や映画化で大評判なsymbol像の意味合いを知るのはずっと後のことで有ったけれども。其の木下恵介監督の児童唱歌溢れる大石先生,高峰秀子や子役の名作を知るのは🎼

P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-11

黒澤明と共に戦後の日本映画を牽引した木下恵介監督の最高傑作。当時の日本の原風景を思わせる小豆島を舞台に、女教師と12人の教え子たちの結び付きを温かく、時に厳しく見詰めたヒューマンドラマ。実際の兄弟姉妹をキャスティングして分校編と本校編を描いた丁寧な作りで、時の流れを自然に受け止めることが出来ます。また、悲しい出来事が続く戦争秘話を叙情的に描くも、過剰な演出を避けた客観的なカメラアングルを多用しています。高峰秀子演じる大石先生の戦争批判も声高には語られず、当時の耐え忍ぶ日本人像を代弁しているような抑えた表現です。木下演出は、自然と共生する人々の生活と戦争悲劇を終始冷静に記録しています。そこが返って、深い感動を呼びました。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-11

NHKラジオ朗読の時間で壺井栄著作「二十四の瞳」を聴いていたら、クラスで女子先生の大石先生が生徒の名を点呼するシーンの余りの可愛らしさに本編のデコちゃんこと高峯秀子の白黒の映像が想い出された。そして何曲とも無く歌われる童謡にやがて泪が止まらなく…感動のアンチ戦争映画だったんだね!🤰🕴️👨‍👨‍👧‍👦👩‍👩‍👧‍👧👀👁️👁️‍🗨️

最終更新日:2024-03-07 16:00:01

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