怪獣王子 作品情報
かいじゅうおうじ
火山島の海岸で、恐竜ネッスルと鳥人が放った怪獣ゴズラスの死闘の際中、タケルは鳥人ミサイルにやられてしまった。傷ついたタケルは、父精一たちの原子力潜水船に救われて、ひとまず日本へ向った。やがて日本の生活にもなれ、兄弟のミツルやヒカルとも仲良しになったタケルではあったが、自分を育ててくれた恐竜ネッスルのことが心配で心配でならなかった。そのころ国防省では、悪の鳥人隊と闘う作戦をたてていたが、先手を打った鳥人がゴズラスを連れて下田港に現われた。タケルは家を忍び出して必死に恐竜ネッスルを呼んだ。するとネッスルが海の中から現われ、荒れ狂うゴズラスとすさまじい闘いをはじめた。すごい力で、ゴズラスをやっつけた恐竜はタケルのブーメラン戦法で勝ったのだ。やがてタケルは、地球を征服しにやって来たゴズラスをなぎ倒したネッスルの頭に乗って、なつかしい火山島へと帰ってゆくのだった。
「怪獣王子」の解説
テレビ畑の吉岡道夫がシナリオを執筆し、「マグマ大使」の土屋啓之助が監督した特撮もの。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:土屋啓之助
出演:及川広信 高森和子 野村光徳 野村好徳 浜本悦世 志摩靖彦 葉山葉子 北浦昭義 |
---|---|
配給 | 東映 |
制作国 | 日本(1968) |
上映時間 | 24分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「怪獣王子」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。