海色の死 作品情報

うみいろのし

テレビ・コマーシャルのディレクターの矢吹は、街でフーテンの女の子・聖子と知りあい、かっぱらった車で海にやってくる。彼女は、実は良家の娘だった。聖子と別れて東京に帰ってきた矢吹は、電話で彼女に呼び出されて外に出ると、何者かに刺し殺されてしまう。

「海色の死」の解説

国学院大学の映研出身で、村川透の「白い指の戯れ」(日活)の助監督をやり、同じ村川の「哀愁のサーキット」(日活)の脚本を書いた古屋和彦が、29歳ではじめて監督した自主製作の劇映画。「フレーム集団」の第一回作品。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1975年8月8日
キャスト 監督古屋和彦
出演荒谷公之 坂口江都子 阿部徳子 石堂洋子 司千司郎 菅沼美司子 三上剛
制作国 日本(1975)
上映時間 80分

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最終更新日:2022-07-26 11:03:54

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