レイプウーマン 淫らな日曜日 作品情報

れいぷうーまんみだらなにちようび

下町の問屋に勤める尚子は、卑猥ないたずら電話に悩まされ、以前に勤めていた商社の友人、真理のマンションに逃げ込んだ。しかし、しつこい電話に尚子は根負け、その男と会う約束をする。約束のレストランに行くと、伊吹と名乗る男は、「ずっとあんたを追ってきたんだ」と、体をすり寄せつける。二人の光景を目撃したウェイトレスは店長の原田に告げた。駆けつけた原田を見て尚子は仰天する。原田は商社時代にバージンも捧げて付き合っていた男だが二人の醜聞が社内に広がり、尚子は会社を辞めたのだ。その原田が、今、このレストラン・チェーンの専務の娘と結婚して、店長におさまっているのだ。真理も原田との仲がもとで会社を去っていた。店を追い出された伊吹は尚子と原田の再会を真理に知らせた。マンションに戻った尚子に、真理は原田のことを秘密にしていたとなじる。尚子は真理に事情を話し、原田への復讐をもちかける。翌日、尚子と真理は原田の家に向うと、かってに中に入り酒を飲みはじめた。二人は原田を押えつけ、伊吹が後頭部を一撃した。原田が意識を取り戻すと、両手、両足が縛られていた。尚子は一物をしごきはじめ、エレクトするとそこへ腰を沈めた。伊吹は原田の妻をそこへ連れだした。真理は原田のアヌスにコーラの瓶を差し込んだ。苦痛と汚辱でのたうちまわる原田。一週間後、真理の前に現れた原田は、悪夢の後遺症でインポテンツになっていた。

「レイプウーマン 淫らな日曜日」の解説

金持ちの令嬢と結婚してヌクヌクと暮す男に、かつて捨てられた二人の女が復讐する姿を描く。脚本は「鉄騎兵、跳んだ」の佐治乾と瀬山節雄の共同執筆、監督はこの作品がデビュー作となる上垣保朗、撮影は「女体育教師 跳んで開いて」の水野尾信正がそれぞれ担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1981年11月13日
キャスト 監督上垣保朗
出演風間舞子 伊藤奈穂美 紀ノ山涼子 織田倭歌 小松方正 内藤剛志 錆堂連 高橋明
配給 にっかつ
制作国 日本(1981)
上映時間 68分

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「レイプウーマン 淫らな日曜日」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2022-07-26 11:03:55

広告を非表示にするには