人形(1968) 作品情報
にんぎょう
19世紀後半、ワルシャワで酒場の給士から貿易商に大出世した男ヴェクルスキ。ある日、彼は、この世のものとは思えない程美しい令嬢に出会い、すっかり心奪われけてしまう。
「人形(1968)」の解説
ポーランド近代文学ヴォレスワフ・プルスの同名小説の映画化。令嬢の気品に満ちた微笑と人形のような姿にひかれる男の姿を美と醜という特異な視点で描出している。また、69年パナマ映画祭グランプリを受賞している。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1987年6月4日 |
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キャスト |
監督:ヴォイチェフ・イェジー・ハス
原作:ヴォレスワフ・プルス 出演:ベアタ・ティシュキエヴィッチ マリューシュ・ドモホフスキー |
配給 | シネマテーク・ジャポネーズ |
制作国 | ポーランド(1968) |
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