ユートピアの力 作品情報

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1947年、イギリス領インド帝国はインドとパキスタンとして分離独立を果たす。パンジャーブ州は両国に分割され、州都ラホールはパキスタンに帰属することになり、インドは早急な州都建設を迫られる。初代首相ネルーは過去の伝統に縛られない、未来への信条と民主主義を象徴する都市の建設を望み、1950年、ル・コルビュジエに計画都市チャンディガールの建設を託す。自然と近代技術が調和した、人間中心のユートピアを目指したコルビュジエは、都市を人体に見立てた。圧倒的な存在感を放つ州議会議事堂、高等裁判所、合同庁舎が鎮座するキャピトル・コンプレックスを頭、商業エリアを心臓、緑地帯や公園を肺、道路を循環器系とした。都市をグリッドで区切ってセクターという単位を設け、道路システムを7つの階層に分け、人と自動車の交通を分離。緑地を整備し、湖を造り、建築の規則を細かく決めた。その実現には、彼の従兄弟である建築家ピエール・ジャンヌレが大きな役割を果たした。このヒマラヤの麓の荒野にゼロから誕生した“輝く都市”チャンディガールが、70年を経てどのように変容したか、建築物と歴史を追いながら、住民である建築家、都市活動家、芸術家などに課題や揺るがない魅力について聞く。

「ユートピアの力」の解説

モダニズム建築を代表する巨匠ル・コルビュジエがインドで設計した計画都市チャンディガールのドキュメンタリー。1950年、自然と近代技術が調和した人間中心のユートピアを目指した彼は、都市を人体に見立てた。それから70年を経て都市がどのように変容したか、建築物と歴史を追いながら、住民に課題や魅力を聞く。伝統的な都市や建築から脱却して壮大な実験を仕掛けたコルビュジエと、彼に師事して西洋のモダニズムを継承しながらも、インドの精神性や生活様式に根ざした建築を目指したバルクリシュナ・ヴィタルダス・ドーシ。二人の建築哲学を探る特集『ル・コルビュジエとドーシ インドのモダニズム』にて全国順次公開。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2026年5月1日公開予定
キャスト 監督カリン・ブッハー トーマス・カラー
出演グルチャラン・シン・チャンニ ディーピカー・カンディー シッダールタ・ウィグ ディワーン・マーンナー
配給 トレノバ
制作国 スイス(2023)
上映時間 85分
公式サイト https://trenova.jp/coranddoshi

予告編動画

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最終更新日:2026-04-14 02:01:24

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