ビトゥーカ ミルトン・ナシメント フェアウェルツアー(仮題) 作品情報

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“ブラジルの声”と呼ばれ、同世代のジルベルト・ジル、カエターノ・ヴェローゾ、シコ・ブアルキらと共にMPB(ボサノヴァ以降のブラジル・ポピュラー・ミュージック)をリードし、海外の数多くの音楽家とも共演してきたミルトン・ナシメント(愛称“ビトゥーカ”)。80歳を迎え、ステージからの引退を発表した2022年、彼は世界規模のフェアウェル・コンサート・ツアーを行った。その前半、ミルトン一座は欧米諸国を巡り、各国で熱狂的に迎えられる。パット・メセニー、スパイク・リー、クインシー・ジョーンズ、ウェイン・ショーターらがミルトンを語り、エスペランサ・スポルディング、ハービー・ハンコックと共演。ミルトンは、養子として育った少年時代を振り返り、旅先で自身の養子と会話し、恩人の歌手エリス・レジーナとの思い出を語る。後半は、ミルトンのホーム、音楽の原点であるブラジル内陸の高原地帯ミナスジェライス州から始まる。シコ、カエターノ、ジルら友人たち、マルシオ・ボルジェス、ホナウド・バストスといった共作者の詩人たち、ミルトンを敬愛する年下の音楽家たちが、ミルトンの音楽の魅力を語り、深部を解き明かす。人種差別、1964年から20年続いたブラジルの軍事独裁政権といった避けては通れない負の歴史も明かされる。そしてコンサートのファイナル、ミナス州都ベロオリゾンチのサッカースタジアム「ミネイラォン」でのコンサートが間近に迫る。1972年の名盤のタイトルであり、ミルトンを軸とするミナスの音楽家ファミリーの名でもある『街角のクラブ~クルービ・ダ・エスキーナ』の仲間たち、ロー・ボルジェス、ベト・ゲヂス、ヴァギネル・チゾ、トニーニョ・オルタが秘話を語り、共演する。

「ビトゥーカ ミルトン・ナシメント フェアウェルツアー(仮題)」の解説

ブラジリアン・ポップ・ミュージックの代表的アーティスト、ミルトン・ナシメントが80歳を迎えた2022年、ブラジル国内や欧米17都市を5か月にわたって巡った最後のワールドツアーに密着し、その音楽と人生の軌跡を辿るドキュメンタリー。さらに、カエターノ・ヴェローゾやクインシー・ジョーンズ、スパイク・リー、パット・メセニーといったジャンルを超えた総勢57人の貴重な証言も収録。監督は、プロデューサー兼監督として21年間にわたり南米有数の制作会社を率いた後、ロサンゼルスを拠点に活動、全米監督協会(DGA)初のブラジル人女性会員でもあるフラヴィア・モラエス。2025年11月2日、「第38回東京国際映画祭 ワールド・フォーカスTIFF/NFAJ クラシックス ブラジル映画週間」にて特別上映。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2026年7月3日公開予定
キャスト 監督フラヴィア・モラエス
出演ミルトン・ナシメント クインシー・ジョーンズ スパイク・リー パット・メセニー カエターノ・ヴェローゾ シモーネ シコ・ブアルキ
配給 リアリーライクフィルムズ=バルミラムーン
制作国 ブラジル(2025)
上映時間 115分

(C) 2025 Canal Azul, Nascimento Música, Gullane / ReallyLikeFilms

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最終更新日:2026-06-04 02:02:16

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