恒星の向こう側 作品情報
こうせいのむこうがわ

東京でこどもの居場所支援をするNPOで働く未知(福地桃子)は、母親の可那子(河瀨直美)が倒れたという連絡を受けて、久しぶりに実家のある奈良へ帰る。そこで知らされたのは、可那子が進行性のがんを患っており、治療を拒否しているという事実だった。闘病生活をサポートするために休職して戻ってきた未知に可那子は言う。「親子でもな、他人やで」。自分の選択を母に否定されながら育ったトラウマから抜け出せない未知と、思うように娘を愛せなかった可那子は、親子関係に確執を抱えていた。そこへ未知の夫で演出家の登志蔵(寛一郎)がやって来る。登志蔵に別れた未知の父親を重ねる可那子。実はこのとき未知の体には新しい命が宿っていた。
「恒星の向こう側」の解説
国内外から注目を集める中川龍太郎監督が「走れ、絶望に追いつかれない速さで」(2015)「四月の永い夢」(2017)に続いて、喪失と再生をテーマに撮り上げた3部作の最終章。母を嫌い続けた娘が、余命わずかの母親と寄り添い、自分自身とも向き合っていく物語。主演は「あの娘は知らない」(2022)の福地桃子と母親役には監督たっての希望により「あん」(2015)「たしかにあった幻」(2026)の監督としられる河瀨直美が演じた。第38回東京国際映画祭メインコンペティション部門にて最優秀女優賞をW受賞。主人公の夫役には寛一郎、その他、朝倉あき、南沙良、乃木坂46の久保史緒里、三浦貴大などが出演。劇場アニメ「ルックバック」(2024)、ドラマ『Tシャツが乾くまで』(TBS)などの音楽を担当するピアニスト・作曲家のharuka nakamuraが劇伴と主題歌を担当。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2026年10月30日公開予定 |
|---|---|
| キャスト |
監督:中川龍太郎
脚本:中川龍太郎 出演:福地桃子 河瀬直美 寛一郎 朝倉あき 南沙良 三浦貴大 久保史緒里 中尾幸世 |
| 配給 | NAKACHIKA |
| 制作国 | 日本(2025) |
| 上映時間 | 92分 |
| 公式サイト | https://nakachikapictures.com/kosei-no-mukogawa |
(C)2025映画「恒星の向こう側」製作委員会
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