新劇場版 銀魂 -吉原大炎上- 作品情報
しんげきじょうばんぎんたまよしわらだいえんじょう

宇宙から来た異星人・天人と地球人が共存している江戸。かぶき町の何でも屋『万事屋銀ちゃん』を営む坂田銀時(声:杉田智和)は、かつて白夜叉と呼ばれ恐れられた侍だったが、今では刀を木刀に持ちかえて、志村新八(声:阪口大助)や神楽(声:釘宮理恵)とともに気ままに暮らしていた。ある日坂田銀時は、法の力が及ばない欲望渦巻く巨大な地下遊郭都市・吉原桃源郷でスリをしている孤児・晴太(声:三瓶由布子)と出会う。晴太は生き別れた母を探しており、吉原トップの花魁・日輪(声:井上喜久子)が母かもしれないと言う。しかし、吉原桃源郷の花魁たちは夜王・鳳仙(声:銀河万丈)の支配下にある。鳳仙は戦闘民族・夜兎族の中でも圧倒的な強さを誇り、吉原の利権をすべて掌握し、莫大な金と権力をほしいままにしていた。一目でいいから母に会いたいという少年の小さな願いを叶えるために、銀時と仲間たちが動き出す。
「新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-」の解説
2003年~2019年に『週刊少年ジャンプ』で連載、アニメ化・実写化もされた『銀魂』の20周年を記念した『銀魂20周年プロジェクト』のひとつとして、人気エピソード『吉原炎上篇』を原作では描かれなかったエピソードやシーンを加え完全新作画でリメイクしたアニメ。一目母に会いたいという孤児・晴太の願いを叶えようとする銀時たちの前に、吉原桃源郷を牛耳る夜王・鳳仙が立ちはだかり……。原作者・空知英秋がスーパーアドバイザーゴリラとして参加。監督は、『Paradox Live THE ANIMATION』の安藤尚也。TVアニメ版の『吉原炎上篇』の監督・藤田陽一が監修を務める。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2026年2月13日 |
|---|---|
| キャスト |
監督:安藤尚也
原作:空知英秋 出演(声):杉田智和 阪口大助 釘宮理恵 甲斐田裕子 三瓶由布子 井上喜久子 銀河万丈 日野聡 大塚芳忠 石田彰 千葉進歩 中井和哉 鈴村健一 太田哲治 |
| 配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
| 制作国 | 日本(2026) |
| 年齢制限 | PG-12 |
| 上映時間 | 124分 |
| 公式サイト | https://wwws.warnerbros.co.jp/shingintamamovie/ |
(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
予告編動画
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「CHIKO」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2026-02-19
公開を指折り数え、有給を取り、この日が来た。
そわそわしながら向かう姿は、まるで初恋の人に会いに行くみたいやなと胸がくすぐったかった。
20年追いかけてきた作品に、映画館の大スクリーンで再会する(いや、ファイナルも観に行ってるけど)。
――それだけで胸が高鳴るのに、いざ始まった瞬間、その高揚感は一気に爆笑とともに確信へと変わった。
「やっぱり銀魂、最高やん。」
次のセリフが自然と口に出るほど何度も見てきた銀魂。
それでもビックリするくらい新鮮な気持ちで楽しめた。
ストーリーは知っているはずやのに、映像の美しさと音響の迫力が加わって、まるで初見のような感動が押し寄せる。これは胸アツ。
特にバトルシーンのスピード感と重みは圧巻。
スクリーンいっぱいに広がる剣戟と炎のコントラストは、息をするのを忘れるほどだった。
銀魂を見たことがない人でも、きっとその熱量に引き込まれるだろう。
そして何より嬉しかったのが、キャラクターたちの“ちょうどいい塩梅”の出番。
原作では未登場のキャラたちのアレコレ。
(詳しくは言えない笑)
長く愛されてきた作品だからこそ、キャラクター一人ひとりに熱いファンがいる。
その想いをちゃんと分かっている制作陣が、「あなたの推しもちゃんと大事にしてますよ」と言ってくれているような見せ場の作り方だった。
ああ、愛されている作品ってこういうことなんやな、と胸がまた熱くなる。
シリアスの中に差し込まれる銀魂らしいギャグは健在で、笑わせておいてからの容赦ない展開。
感情を乱高下させられながら、最後にはしっかりと“物語の芯”を見せてくれる。
その姿に、私はふと気づいた。
――ああ、私はきっと銀魂で「強くなれる理由を知ったんだ」と。
観終わった後、映画館を出る足取りは、来た時よりも少し軽かった。
初恋に再会して、「やっぱり好きだ」と再確認した夜みたいに。
銀魂は変わらない。私は歳をとったけども。
でもそれでいい。それがいい。
銀魂をずっと愛してきた人にも、まだ触れたことのない人にも、自信を持って勧めたい。
これはただの再編集版でも詐欺でもない。
“今の時代に、もう一度燃え上がる銀魂”だった。



