Flow 作品情報
ふろう

世界が大洪水に包まれ、今にも街が消えようとしていた。そんななか、居場所を捨て旅立つ決意をした一匹の猫が、流れてきたボートに乗る。そこで乗り合わせた動物たちと、想像を超えた出来事や予期せぬ危機に襲われるなか、少しずつ友情が芽生え始め、逞しくなっていく。彼らの運命は? そして、この冒険の先に待っているものとは……?
「Flow」の解説
長編デビュー作「Away」でアヌシー国際アニメーション映画祭コントルシャン賞を受賞したギンツ・ジルバロディス監督の長編2作目。世界が大洪水に包まれるなか、旅立つ決意をした一匹の猫とボートに乗り合わせた動物たち。彼らの冒険の先にあるものとは? 2025年アカデミー賞国際長編映画賞ラトビア代表。2024年アヌシー国際アニメーション映画祭4部門受賞。2024年カンヌ国際映画祭ある視点部門出品。第37回東京国際映画祭(2024)企画「アニメーション」にて上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2025年3月14日 |
---|---|
キャスト | 監督:ギンツ・ジルバロディス |
配給 | ファインフィルムズ |
制作国 | ラトビア=フランス=ベルギー(2024) |
上映時間 | 85分 |
公式サイト | https://flow-movie.com/ |
(C)Dream Well Studio, Sacrebleu Productions & Take Five.
動画配信で映画を観よう! [PR]
ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。
P.N.「miss green」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2025-09-02
なぜだろう
涙が出てくる
黒猫ちゃんは監督自身だとか。父親の職業が彫刻家ということで、大きな猫の彫刻は何かシンボル的なものなのだろうか。ぼんやり見ていると気が付きかない、全て無駄がなく全計算されている。深く心に染み入るよう
ラトビアはバルト三国の一つ。ロシアという大国から逃げるように上へ上へ登っていく猫の姿は監督自身の心情か。結末は観る人の解釈に委ねられている。