お嬢と番犬くん 作品情報
おじょうとばんけんくん

幼い頃に両親を亡くした瀬名垣一咲(福本莉子)は、瀬名垣組組長である祖父に引き取られ育った。極道一家の孫であるために孤立し、友達ができなかったトラウマから、高校入学を機に極道一家の孫であることを隠し、「普通の友達を作って、普通に恋をする!」と決意していた。ところが、瀬名垣組の若頭で、一咲の世話役でもある宇藤啓弥(ジェシー)が年齢を詐称して同じ高校に裏口入学し、一咲の“番犬”としてボディガードになると宣言する。過保護すぎる啓弥に一咲は慌てふためきつつも、憧れの高校生活を守るため、自分と啓弥の素性を隠して奔走。はたして、一咲は普通の恋と青春を謳歌できるのか?
「お嬢と番犬くん」の解説
テレビアニメ化もされている同名人気コミックを実写映画化。高校生の一咲は極道一家の孫娘であることを隠し、“普通の青春と恋”をすることを決意するが、彼女の世話役で組の若頭である啓弥が、過保護すぎるが故に年齢を詐称して高校に裏口入学してきて……。出演は、「今夜、世界からこの恋が消えても」の福本莉子、「リボルバー・リリー」のジェシー、ドラマ『推しの子』の櫻井海音。監督は、「恋は光」の小林啓一。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2025年3月14日 |
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キャスト |
監督:小林啓一
原作:はつはる 出演:福本莉子 ジェシー 櫻井海音 香音 松井遥南 井上想良 ぐんぴぃ 葵揚 岩瀬洋志 佐々木希 飯田基祐 杉本哲太 |
配給 | 東宝 |
制作国 | 日本(2025) |
上映時間 | 106分 |
公式サイト | https://ojou-movie.toho.co.jp |
(C)2025「お嬢と番犬くん」製作委員会
予告編動画
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「体幹を鍛えて行く、」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2025-03-17
個人的には、映画として楽しめる作品でした。
ただ、ゆっくりのんびり鑑賞と行こうかと思ったら、案外、アイドル目当ての女性の圧が感じられる回でした。
映画ファンとしては、女性達の期待感が伝わり、彼女らの期待ほど、ときめく作品では無いので、少し、可哀想かなとは、思いましたが、映画としては、よく出来ていました。
ジェシーさんは、ダンスをやっているせいか、ブレずに演じてましたね。
福本莉子さんは、東宝シンデレラとしては、可愛い系で、まだ、初々しい感があります。
海外だとダンスやバレエ、日本人なら華道茶道、日舞、武術など体幹を鍛える方法が沢山あるので、是非、人生に必要な体幹を鍛えて欲しいですね。
宝塚は、バレエなどやっているので、体幹がしっかりしています。
映画の体幹は、脚本と言えるかな?
アカデミー受賞作品も、やはり、脚本あってこそ、幾らお金をかけても、
日本アカデミー受賞の作品は、脚本の体幹力に、人々が、共感した、総合的な作品ですね。
若い時期は、若さこそ美しさ、それに、甘えずに、精進して欲しいと思いました。